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<【ビバ!!ベバレッジ】ってどんなコラム??> 9月になりましたが、まだまだ冷たいドリンクが恋しい日が続いていますね。 真夏に熱いコーヒーも良いですが、冷たく冷やしたコーヒーもまた、違ったおいしさがあります。今回は冷たいコーヒードリンクをおいしく入れてみましょう。   まず、いつもより香りや味が濃厚なコーヒーを入れます。   そのポイントは①コーヒー豆の焙煎度を高くする(焙煎時

<【ビバ!!ベバレッジ】ってどんなコラム??>      よく耳にするブルーマウンテンやブラジル、ハワイコナなどのコーヒーの名前は産地の名前で、品種は全てティピカ種やブルボン種である。しかし、最近人気があるパナマの”ゲイシャ”は、”ゲイシャ種”という別の品種で、エチオピア原産の野生種の風味を今も保っている。  

<【ビバ!!ベバレッジ】ってどんなコラム??> パナマ・ボケテ地区での精製法は、グアテマラと同じく水洗式(ウォッシュト)が主流だが、生産者の新しい試みや買い手の要望によって自然乾燥式(ナチュラル)や半水洗式(パルプドナチュラル)も行われている。今回は、グアテマラで紹介した水洗式以外の方法(自然乾燥式と半水洗式)を紹介する。   栽培されたコーヒーの実は精製工場に運ばれる。パナマの精製工場

<【ビバ!!ベバレッジ】ってどんなコラム?>前回のグアテマラより空路約2時間30分でパナマの首都パナマシティに到着した。街は亜熱帯地域特有のむっとするような湿度と共に人が溢れ、エネルギッシュな賑わいを感じた。街中は緑が少ない印象だったが、市庁舎が建ち並ぶ地域だけは整備されて緑が多い。そこはアメリカ統治下に軍司令部のあった地域だと聞かされた。そんな近代建築や高層ビルが立ち並ぶ地域もあれば海沿いのバラ

< 【ビバ!!ベバレッジ】ってどんなコラム??> グアテマラ編の第2回は、前回のコーヒーの栽培と収穫に続き、収穫した豆の精製について紹介する。グアテマラのコーヒー豆は畑の標高により品質の評価がされており、低地より高地のほうが高品質とされる。理由は、2つある。1つ目は高地では湿度と温度が低く、実がゆっくりと成熟し、濃厚な味わいの豆ができること。2つ目は標高1,350mから1,800mの高地で

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