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  3. 01<西洋>半歩プロの西洋料理

<【半歩プロの西洋料理】ってどんなコラム?> 料理の世界には「流行」というものがあり、この流行がプロの料理人の世界や一般家庭の区別なく行き渡り定着するとその国や一定の地域の食文化を少しずつ変えてゆくことが少なくないように思う。 特にここ数年は、これまで日本であまり知られていなかった食材や調理器具がTVの情報番組や雑誌の特集に登場する機会が増えてきた。曰く「熟成肉」「ベジストック」「塩レモン」「タジ

<【半歩プロの西洋料理】ってどんなコラム?>  春告魚とは文字通り春の訪れを感じさせる魚で、かつては3~5月に産卵のために北海道の西岸に押し寄せる鰊(ニシン)の異名であった。  フランスにいるころにはスーパーでアラン(ニシン)の酢漬けを買ってきて酒のつまみにしたり、手軽な前菜として外食の際に出会ったりすることも多かったが、日本では塩干物がほとんどで固くしまっていたり、妙に脂っぽかったりしたものばか

<【半歩プロの西洋料理】ってどんなコラム?> <前田><イム> みなさ~ん、こんにちは! <前田>毎日寒い日が続いてますね。 <イム>先生、冬は寒いものです。我慢してください! <前田>まあ、そうですけど・・・その前に・・・今回ブログを担当してくれた方の紹介を忘れてました。それでは、自己紹介をどうぞ! <イム>初めまして、イム・スファと申します。私は辻調理師専門学校、技術研究所西洋料理課程を卒業

 <【半歩プロの西洋料理】ってどんなコラム?>   ※ある日の調理場にて   アラッシ:さあて、今日の賄いは何を作ろうかな~っと。 あまちゃん:私、<トンカツ>が食べたい。 レジェンド:俺は<ビーフカツ>がいいなぁ。 親方:今日は子牛肉を仕入れたから、試作を兼ねて<子牛のカツレツ、ウィーン風>を作ってみなさい。 レジェンド:あの<ウィンナー・シュニッツェル>とか言う料

<【半歩プロの西洋料理】ってどんなコラム?>   <森脇>・・・っえ?もう始まってるの??どうしよう、どうしよう。   <前田>何あわててるの?・・・っえ?もう始まってるってか!   <前田><森脇>どうもみなさん、開始早々失礼いたしました。   <前田>今回は辻調理技術研究所でTAとして頑張っている森脇さんに登場していただき、自分で考えた料理を披露していた

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