1. TOP
  2. 食のコラム&レシピ
  3. 04<日本>日本料理一年生

<【日本料理一年生】ってどんなコラム?> ●鯖そぼろ入りばら寿司● 本年度の『料理一年生』は、鯖を使ったメニューをご紹介しています。最後は私の取って置きのネタ「鯖そぼろ入りばらずし」についてお話いたしましょう! さて、「ばらずし」と「ちらしずし」の違いは何でしょう。基本的には同じと考えられますが、関西を中心に、生の具材は使わないで、煮たり、焼いたりした具材を細かく切り、すし飯に混ぜ合わせたり、すし

<【日本料理一年生】ってどんなコラム?> ●鯖きずし●  今年の日本料理一年生は、背の青い魚の中で、我々に馴染みの深い鯖を使ったメニューを紹介しています。今回は「鯖きずし」についてお話します。  「きずし」は、「生寿司」とか「生鮨」などの漢字をあてることがあり、みなさんよくご存知の「握りずし」や「巻きずし」と同じすしの仲間です。  もともと「すし」は、タイ北部で作られていた「プラソム」や「プララー

<【日本料理一年生】ってどんなコラム?> ●鯖船場汁● 本年度の料理一年生は、「背の青い魚」の中でも、我々に馴染みの深い鯖を使った料理を紹介しています。今回は「鯖船場汁」について紹介いたしましょう。 「船場」とは、かつて「天下の台所」と呼ばれた商都、大阪の中心地です。豊臣秀吉が大阪に大阪城を築城したとき、堺や伏見から商人たちを強制的に呼び寄せ、物流の集積地として機能させたところです。 当時の輸送手

<【日本料理一年生】ってどんなコラム?> ●鯖味噌煮●  本年度の「日本料理一年生」は、前回から「背の青い魚」、中でも、我々に馴染み深い鯖を使った料理を紹介しています。今回は「鯖味噌煮」についてお話します。  お父さんたちが、お昼に選ぶのは「鯖味噌煮定食」や「鯖塩焼定食」が定番で、仕事帰りに居酒屋に入れば「鯖生寿司(=しめ鯖)」がおつまみになっています。また、コンビニや100円ショップで売られる「

【日本料理一年生】ってどんなコラム? ●鯖のホイル焼き●   本年度の料理一年生は、5回に渡って「背の青い魚」の中でも、一番馴染みの深い鯖を使った料理をご紹介しましょう。  今回は、鯖の身でポテトサラダを包み、アルミホイルで包んでオーブンで蒸し焼くという料理です。  これは、もともと、後藤金吉先生が考案された料理です。この方は「なだ万」というお店で30年間料理長として勤務された後、本校の日本料理主

カテゴリ

最近の投稿

過去の記事

ページの上部へ戻る