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ドラマ「dinner」 第6話放送。ピンチは、料理の絆で乗り越える!

dinner
テレビ

2013.02.22

2月17日(日)放送の「Dinner」第6話、いかがでしたか?

 

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今回も、冒頭にまかない料理が登場。

浜岡(志賀廣太郎さん)が作る、ディアボラと、きのこのリゾットでしたね。

江崎(江口洋介さん)も「うんうん」と、納得の味だったようです。

 

第6話では、まかない料理がでてくるシーンが2回あります。

 

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信成(越村友一さん)の作ったまかないのパスタ。

美味しくないと、ドラマの中では酷評の設定でしたが

本当はどうだったのか?!それは、秘密ですけど

さすが、みなさんプロの役者さん。ですね。

 

同じまかないでも、前回は「実力をはかるものさし」でしたが

今回は、同じものを共に食することの意味「家族や仲間」として

お話のテーマにもなっていました。

 

 

そして、今回のもう一つの注目のポイントは

浜岡の「アンティパスト」。

 

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アンティパスト(前菜)は、メインの脇役のような感じですが、

江崎のいうとおり、確かに前菜が美味しいとメインへの期待が高まることは間違いありません。

そういう意味では、浜岡の人柄ともかぶるのかもしれませんね。

コース料理の第一印象となる大切な役割を果たしているわけです。

でも、見た目や美しさも、もちろん大事。作業にも細かい神経を使います。

 

これは、アップで映る料理をお直し中の平形先生。

 

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Facebookをご覧いただいている方もいるかと思いますが

蓮根のフリットをのせていたのはこれ。

 

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白子のムニエル、根菜のフリット添えです。

きれいでしょう。

 

そして、実は料理だけでなく、平形先生もちょっとだけ出演してます。

ちょっとだけですけど。

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料理監修といっても、やることは盛り沢山。

お話にあわせたお料理も考え、試作して

実際に作って、厨房での役者さんの所作も指導。

そして、出演・・って、それは、手だけなんですけど。。

 

最後に、今回のアンティパストの中にでてくる

牡蠣のレース揚げがのった「パッパ・アル・ポモロード」。

 

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『dinner』の公式ホームページの用語解説にもでていますが

かたくなったパンをトマトで煮込んだトスカーナ地方のお料理で

これがやさしい味で美味しいんです。

それについては、こちらのコラムもどうぞ

https://www.tsujicho.com/oishii/recipe/w_food/italia/toscana_zuppa.html

 

さて、お気づきの方も多いかと思いますが

ロッカビアンカのインテリアって

結構、オシャレというか、凝っているものが多いですよね。

画面からは見えにくいかもしれませんが

こんなものも飾ってあったりします。

 

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辰巳オーナー(風間杜夫さん)の趣味でしょうか??

他にもいろんなものが飾ってあるので、

何か、面白いものがないか探してみるのも楽しいかもしれません。

 

第7話は、シンプルなお料理が主役です。

さてさて、誰がやってくるのでしょう?

 

次回は、撮影のちょっとしたこぼれ話もご紹介したいと思います。

 

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では、第7話もお話とお料理に乞うご期待!

Ciao!
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ドラマ 『dinner』 
2013年1月13日(日)スタート
フジテレビ系・全国ネット
毎週日曜 21:00~