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"グレーテル"のスタジオから 【宮沢賢治の雑穀だんご】
2017年11月14日

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秋も深まってきましたね。

秋の夜長は<グレーテルのかまど>がより恋しくなりませんか?

さて、昨日の<グレーテルのかまど>いかがでしたでしょう?

「雨ニモマケズ 風ニモマケズ」という冒頭の一文をご存知ないかたはいらっしゃらないでしょう。

そして、この有名な詩以外にも「風の又三郎」「銀河鉄道の夜」「注文の多い料理店」等々。

童話とも寓話ともとれる素晴らしい作品を残した宮沢賢治が主人公でした。

グレーテルは「大地のパワーをちょうだい・・・」というメッセージを残して出かけました。



考え込むヘンゼルに"かまど"がいつものようにヒントを。

自らの故郷をイーハトーブと呼び、その自然や風土をモチーフにした物語を生み出した宮澤賢治。

彼の物語によく登場するのが「雑穀だんご」です。

今日の<グレーテルのかまど>はこの「雑穀だんご」に挑戦です。

用いた雑穀の粉は「いなきび粉」「もちあわ粉」「たかきび粉」の3種類。




まずは生地つくり。熱湯でこねないと粘りが出ません。ゴムベラで注意深くこねていきます。

 

*レシピ指導:上元純一先生(辻製菓専門学校)


 


粘りが出てくると手で耳たぶの固さになるまでしっかりこねます。

今回は有機栽培で雑穀を作っている岩手の生産者の方がアマランサスを送ってくださいました。


*真ん中の鮮やか色の雑穀がアマランサス

この土地には昔から「へっちょこだんご」と呼ばれる雑穀だんごがあります。

「へっちょこ」とはこの地方の方言で「苦労」という意味で「ご苦労さまでした」という感謝の意味だそうです。

収穫と働く人たちへの感謝。

さっきの団子の生地を使ってこの「へっちょこだんご」を作っていきます。

雑穀は風味が強いので今回の小豆汁には三温糖と黒糖を用いて味に深みをまします。

団子は棒状にし、16等分にしていきます。

*アシスタント:松本有紀先生(辻製菓専門学校)


できた団子は茹でて、その後、小豆汁に入れて、もうひと煮立ちさせます。

こうすれば味がなじむのでよいおいしく頂けるのです。

はい、これで雑穀だんごとへっちょこだんごの完成です。

 

かつてはあまり注目されなかった雑穀。宮沢賢治は雑穀の持つ豊かさに以前から気づいていたのかも知れません。

まさにこれこそ「大地の味」です。





月曜日の夜は、グレーテルのかまどをお楽しみに!
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『グレーテルのかまど』
毎週月曜日放送  22:00~22:25 【NHK Eテレ】
再放送毎週水曜日 10:25~10:50【NHK Eテレ】
★辻調「グレーテルのかまど」スペシャルサイトはコチラ↓
http://www.tsujicho.com/media/tv-info/gretel/index.html

番組公式HPはコチラ:http://www4.nhk.or.jp/kamado/

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