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毎日新聞夕刊(関西版)11/4(火)号に掲載されている『落語食堂 らくしょく』!今回のお噺は、「鍋墨大根」。大根売りがおかみさんにうまく値切られた挙げ句、太い大根に鍋墨で印までつけられ、ぬかりなくやり込められる。商売替えをして駕籠屋になったがまたしても・・・。客の要領のよさが面白いお噺。お噺に登場する大根とごぼうを使って料理したのは、日本料理の若林聡子先生。今回もお酒の説明をしてくれたのは助手を務

毎日新聞夕刊(関西版)10/7(火)号に掲載されている『落語食堂 らくしょく』!今回のお噺は、「地獄八景亡者戯」。閻魔さまも登場する地獄が舞台。地獄の入口で現世での罪を懺悔し、死に方によって料金が違うなどなど何とも面白く、地獄なのに楽しいお噺。お噺の"地獄"になぞらえて、秋が旬といわれる鯖を地獄のごとく調理した(笑)のは、日本料理の木村栄至先生。 本日のお酒は、地獄の鬼をイメージして「鬼ころし」。

毎日新聞夕刊(関西版)9/2(火)号に掲載されている『落語食堂 らくしょく』!今回のお噺は、「こぶ弁慶」。伊勢参りの帰りに立ち寄った宿での出来事。皆でドンチャン騒ぎをしていると「壁土が好きだ」と言う男が壁土を食べ出した。すると、壁土に塗り込められていた弁慶の絵が乗り移り・・・首にできたこぶが弁慶の顔になって体を操られるというお噺。お噺の弁慶になぞらえて料理したのは、日本料理の山下彰啓先生。まずは乾

毎日新聞夕刊(関西版)8/5(火)号に掲載されている『落語食堂 らくしょく』!今回のお噺は、「淀の鯉」。船嫌いの板前 喜助を船遊びに同船させるため、お酒に酔わせて連れ出す。ところが酔っぱらっても船の上。震える喜助は包丁を川に落としてしまう。一方、川の中では船の様子を伺っていた鯉が、日頃の恨みと、落ちてきた包丁を持って人間界逆襲のため飛び上がるが・・・というお噺。 お噺の舞台となる川にちなんで、川魚

毎日新聞夕刊(関西版)7/1(火)号に掲載されている『落語食堂 らくしょく』!今回のお噺は、「崇徳院」。若旦那の作次郎が薬では治らない重病に・・・よくよく聞くと娘に一目惚れしたとか。娘を探し出せば作次郎の病も治ると、幼馴染の熊五郎が人探しに奔走する。「瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の われても末に 逢わんとぞ思う~♪」何とも、のどかなお噺。お噺に出てくる生国魂神社から、昔、生国魂神社の前でよく売ら

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