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今月のZOOM UP - The special edition of a restaurant
ZOOMUP 第18回 東京・文京区『Restaurant RISAKI』【2006.11.30】
料理やお菓子の味は、必ず作り手の想いが反映されるもの。作り手の想いを知ることで、その料理やお菓子の真実の味に近づくことができます。「ZOOM UP」を読めば、きっと料理やお菓子がもっと美味しくなります。
住宅街に登場した優しいフレンチ/東京・文京区『Restaurant RISAKI』 東京都文京区根津2-10-2 ボン・ヴォワール1F
TEL:03-3822-0336  定休日:月曜日

ランチ  火〜金   11:30〜14:00
ランチ  土・日・祝 11:30〜14:30
ディナー 火〜金   17:30〜20:30
ディナー 土・日・祝 18:00〜21:00

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  白とサーモンピンクの淡い色合いがやさしい内装の家庭的なフレンチ『Restaurant RISAKI』が、2006年7月21日、住宅街にある根津に登場しました。オーナーシェフの理崎克巳さんは、フランスの三ツ星レストラン『コート・ドール(現在は店名が『ルレ・ベルナール・ロワゾー』となっている)などの名店で修行し、帰国後にもホテル西洋銀座で料理長を務めた華やかな経歴の持ち主。様々な店で修行しながら、自身に最も近いスタイルの店を模索していたと語ります。ビジネス街のレストランで料理長を務めていた頃は3000円のランチでも45分で終了して頂かなくてはならなかったそうです。オードヴル、スープ、メインと続くランチコースを短い時間で提供するには、ある程度の作り置きや流れ作業のように次々と仕上げなくてはならず、理崎さんにとっては少々不満が残ったそうです。

  「ランチで3000円を頂くというのは、本来は“ハレの日”などちょっと贅沢に食事を楽しむ日のためのもの。ビジネス客がメインとなる店では、自分が納得できるものを提供できなかったのです。自分でオープンするなら、ゆっくりと食事を楽しんで頂けるお店にしたかった」と理崎さん。ランチでもディナーでも純粋に食事を楽しむ人たちが集まる店にしたかったと語ります。こうした条件の中で選んだのが根津でした。近くには弥生美術館、竹久夢二美術館、そして東京芸術大学などの文化的要素があり、かつ古い町並みが残り、少し懐かしさが感じられる町は理崎さんの考える“町場のフレンチ”にぴったりでした。

  内装は、まず、椅子から決定しました。女性に好まれる店にしたいと理崎さんが選んだのは、柔らかなサーモンピンクの色合いでゆったりとした座り心地のもの。この椅子から内装の色が決まり、壁の一部をサーモンピンクに塗り、じっくりとくつろげる店となりました。白いテーブルクロスが敷かれた店内は、清潔感が漂い、食事への期待が高まります。
  さて、次ページではレストランRISAKIの料理を存分にお楽しみ下さい。
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