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門前さんのお菓子に対する考え方はとてもシンプル。バターの代わりにマーガリンを使用するなどのまがい物や添加物はできる限り使用せず、できる限り良い材料を厳選すること。例えば、アーモンドプードルは、オーブンで空焼きしてから店内で挽き、新鮮な状態で使い切ること。手間隙をかけたお菓子だからこそ、この価格でお値打ち感があるものを販売したいと話をしてくれました。
また、ジェノワーズ(スポンジケーキ)、パート・シュクレ(タルト生地)、フィユタージュ(折込式のパイ生地)・・・
お菓子の基本となる生地には、いくつか種類がありますが、『シャルルフレーデル』では、お菓子毎に、こうした基本の生地の配合を変えているのだそうです。中に詰めるクリームも自慢のひとつ。軽い味わいのクレーム・シャンティイ(生クリーム)よりも、クレーム・オ・ブール(バタークリーム)がメイン。クレーム・オ・ブールは、良質のバターにたっぷりと空気を練りこみ、フルーツのピュレを加えることで、クレームシャンティと同じ脂肪分にしているのだそうです。甘味と酸味のバランスが計算しつくされたケーキは、是非食べてもらいたいもののひとつです。
生ケーキの種類は、現在20〜30種類。季節に応じて、旬のフルーツを使用するなど新ケーキもお目見え。これから暖かくなるにつれて、ムースやゼリーなどを使用したものも多くなります。今日はどれにしようかな、と選ぶ楽しみがますます増えそうですね。
お祝いには、オートクチュールのケーキのオーダーを。写真を用意していくと、パソコンに取り込んで、ケーキの大きさに引き伸ばして、好みの図案でケーキを作って貰えます。お誕生日に、子供の似顔絵そっくりのケーキが登場すれば、パーティが盛り上がること間違いなしです。
お土産には、しっかりとほどよく焦げ目がついた焼き菓子を。誰もが好きなマドレーヌやフィナンシエ、ガレットなど、シンプルながらバターの香りがふわりと漂う逸品ばかりです。宝石箱のような、色とりどりのコンフィズリー、人気のショコラも見逃せません。
味良し、香り良し、見た目良し、そんな才色兼備なスイーツがあれば、少し優しい気分になれそうです。日常の中にある、ささやかな甘い幸せを味わってください。
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