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今月のZOOM UP - The special edition of a restaurant
ZOOMUP 第15回 大阪・中央区『Bistro Kamekichi』【2006.08.31】
王道ビストロメニューをお気軽に/ 『Bistro Kamekich』 大阪市中央区鎗屋町1-3-13
電話 06-6947-0063
営業時間 11:30〜14:00/18:00〜22:00
定休日 日曜日、祝日の月曜日
http://www.kamekichi-b.com/
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 ランチは、日替わりで1000円のコースメニュー1種類のみ。昼間から手の込んだメインが頂けるとあって、好評です。平日は12〜13時はすぐに満席になってしまうので、時間は少しずらした方が良いかもしれません。内容はサラダ、パン、メイン、ドリンクといった構成。ドリンク付きは、食後におしゃべりも楽しめるので、ちょっとうれしいですよね。

 そして、ディナーメニューの本日の前菜のメニューからは、ブーダン・ノワールのクネル(豚の血のペースト)、テット・ド・フロマージュ(豚足・豚耳・豚舌)のテリーヌ仕立て、ウサギとフォアグラのゼリー寄せ、トリッパのグラタンなどなどのリストが並びます。もちろん生ハムや、スモークサーモン、田舎風パテなどお馴染みのメニューもありますが、こうした本場のフレンチのビストロメニューはなかなか食べる機会が無いものも多いのではないでしょうか。こちらへ来店したならば、まずはこういった王道ビストロメニューの中から、初メニューにトライしてみるのが楽しみです。
 そして、メインはボリュームたっぷりの肉料理から選択を。バスク豚、シャラン鴨、ブルターニュ産雛鶏など、ブランド肉を使用した料理も2000円〜3000円とお手頃価格。しかも、どの料理にも野菜やハーブがたっぷりと添えられています。

 「野菜や魚は、中央市場などで仕入れに行き、季節感があってその時期に一番おいしいものをセレクトしています。食材の味を生かすように、シンプルに、かつワインに合うように調理します。例えば風味に酸味がつきすぎるとワインには合いません。そこで、ピクルスはビネガーではなく、白ワインとヴェルモットで作ったマリネ液で漬け込んだ優しい味わいに仕立てています」こうすることで、魚料理とも違和感なくマッチ。そして食後は、デザートとカフェでしめくくり。白い内装に白い皿に盛り付けられた料理の数々は、素直に楽しめるものばかり。カップルで、友人と、グループでも楽しめるビストロで、今宵はワインと共にくつろぎのひとときをお過ごし下さい。
 

アジのマリネ、夏野菜のグレッグのサラダ仕立て	1800円
 白ワインとヴェルモットでマリネしたグレッグは、夏野菜のおいしさをたっぷり堪能できます。新鮮なアジのマリネにハーブもたっぷりと添えられた爽やかな一皿。冷やした白ワインやシャンパンと好相性です。



パテ・ド・カンパーニュ 1000円
 白金豚の肩ロースともも肉を使ったビストロの定番人気料理。 肉の旨みがギュッと詰まったテリーヌで、ワインにぴったり。



シュークルート・ガルニ 2600円
 自家製のロースハム、ソーセージとアルザスのシュークルートを煮込みました。 ビールやリースリングなどの白ワインとの相性が抜群です。

ホロホロ鶏の軽い赤ワイン煮 カシス風味		2800円
 こんがりと焼いたホロホロ鶏の皮目と、中身の柔らかくて淡白なおいしさを引き出すのが、赤ワインとカシスと使用した個性的なソース。ボリュームもたっぷり。旨味の溶け出したソースは是非パンにつけてお召し上がり下さい。
【ライター・プロフィール】
石田 千代:
エコール・キュリネール辻日本料理専門カレッジを卒業後、フード系編集プロダクションへ就職。後に(株)フードリンクへ転職し、「飲・食・店」新聞フードリンクニュース 編集長として勤務。2005年1月より、家庭の事情で、東京から大阪へ生活拠点を移し、フリーランスのフードライターとして独立。現在、月刊食堂、居酒屋(発行 柴田書店)、日経レストラン(発行 日経BP社)、dancyu(発行 プレジデント社)等に執筆中。おいしいものを求めて、関西美食道を邁進する日々。
 
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