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東京都文京区根津2-10-2 ボン・ヴォワール1F
TEL:03-3822-0336 定休日:月曜日
ランチ 火〜金 11:30〜14:00
ランチ 土・日・祝 11:30〜14:30
ディナー 火〜金 17:30〜20:30
ディナー 土・日・祝 18:00〜21:00
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料理もインテリアも、南仏の影響を受けているという理崎さん。この地域は豊かな自然の恵みを生かした様々な食材が使用され、バターだけでなくオリーブオイルを使用するなどやや軽い味わいの料理が特徴だそうです。レストラン店頭には、新鮮でカラフルな野菜がかご盛りにして飾られています。この野菜は理崎さんの奥様の実家である長野県安曇野市の農家から直送された有機野菜。週に3回、10キロずつ届くそうです。野菜の種類は理崎さんからも希望を出すそうですが、時には野沢菜などの和野菜が送られてくることもあり、これをどのようにアレンジするのかも、理崎さんの腕に見せどころになります。
「オードブルにしてもメインにしても、一皿に5〜6種類の野菜を添えています。どの野菜も非常に味が濃いので、上手に生かす工夫をしています」
野菜をたっぷりと添えることで、それぞれ非常に満足度が高い一皿に仕上げているという理崎さん。野菜も、ガルニチュール、ピューレ、サラダ仕立てにと様々に変化させており、メインの食材を引き立て、様々な味わいが楽しめるようになっています。さて、気になるお値段ですがランチはオードヴルとメインを選び、本日のデザートがつくプリフィクスランチが2800円、オードヴルを選び、魚料理と肉料理、デザートがつくコースランチ、5250円の2種類。
「少しおいしいものを食べるディナーには、ワインを飲んで食事を楽しんで1万円で収まるのが目安」
と、いう理崎さんの考えより、ディナーコースは5250円とお手軽な価格。こちらは、オードヴル、メインディッシュ、デザートをそれぞれ5〜6品の中から1品ずつ選ぶ5250円のプリフィクスコース。もうひとつは、7800円のお任せコース。常連客よりフルコースを食べたいとの要望があり、オードヴルとスープ、肉・魚両方の料理が味わえるコースを用意したとのことです。気軽に楽しんでほしいとの気持から、食卓にはナイフとフォークだけでなく、箸もセッティングしました。
こうして運ばれる一皿は、どれも丁寧に作られたもの。パンやフィユタージュ、デザートまで全て手づくりされています。どの料理もメイン食材と野菜、各種のスパイスが絶妙な逸品。もちろんお酒はワインと合わせて。アペリティフを頼みながら、料理を選ぶのは本当に楽しみなひとときですね。席につくと手渡しされるメニュー表は、理崎さんの奥様の手作りなのだとか。こんな温かさも同店の魅力です。さて、ここでは5250円のディナーコースを紹介させていただきます。
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肉厚でクリーミーな牡蠣をさっとソテー。バターをふんだんに使用したフィユタージュの間に牡蠣と野菜を挟み、ミルフィーユ仕立てにしました。酸味の利いたシャンパンソースが濃厚な味わいをまとめた一品。サクサクのパイの食感とクリーミーな牡蠣とのコントラストも楽しい一皿です。 |
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盛り付けもユニークでカラフル!見た目も楽しい一皿です。サラダ菜の中に包まれているのは4時間ほど赤ワインで煮込んだ和牛テールの煮込み。実に口どけのよい一皿です。周りに添えられているのは甘い香りの人参のピューレ。煮込んだワインの香りとぴったりと合い、さらに複雑な味わいが広がります。
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これぞ、レストランのデザートというべき、ゴージャスでシックなデザート。ふわりと溶ける栗の香りの効いたスフレグラッセにナッツのテュイルが香ばしい軽いアクセント。自家製渋皮煮は大粒の和栗を使用したとても贅沢なもの。秋の夜長にぴったりです。
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手作りのパンは2種。黒いのは、カラメルとキャラウエイを練りこんだもの。スパイシーな味わいはソースをからめて食べると一層引き立ちます。
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デザートの後はプチフールと共に一息。コーヒー、紅茶、エスプレッソの中から好みのものを選びます。
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【ライター・プロフィール】
石田 千代:
エコール 辻 東京 日本料理課程を卒業後、フード系編集プロダクションへ就職。後に(株)フードリンクへ転職し、「飲・食・店」新聞フードリンクニュース 編集長として勤務。2005年1月よりフリーランスのフードライターとして独立。現在、月刊食堂、居酒屋(発行 柴田書店)、日経レストラン(発行 日経BP社)、dancyu(発行 プレジデント社)等に執筆中。おいしいものを求めて、美食道を邁進する日々。 |
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