REPORT

代表 辻芳樹 WEBマガジン

KBS「厨房の哲人たち」韓国取材日記

メディア出演

2009.07.27

KBS(韓国)「厨房の哲人たち」韓国取材ロケ
7月12日(日)に韓国にて放映されました<厨房の哲人たち>。
この番組のためにKBSチームは辻調グループ校で1週間の取材
加えて、辻校長の3日間のソウル現地取材を実施しました。
そのソウルでの現地取材の模様を数回に分けて報告します。
(辻調グループ校企画部 須山 泰秀)

6月25日(木)
<01>
関西空港より約1時間半のフライトでソウルに到着。
なるほど入国検査もあれば、税関もある。「まぎれもなく
外国」と思ったのは税関を出て空港ホールに出るまでのこと。
周りにいる人たちの顔つきも、人々の動きも、空気の匂いも
まるで日本と同じ。「ん?」と思うものの看板に目を
やるとさっぱり読めない。
やはりここは外国。

ふと、この地面はそのままヨーロッパにつながっていくんだ、
その間には海はないんだ、という思いが頭に浮かぶ。
そうここは「大陸」の端っこ。

東京から到着した校長と金さんと落ち合い、まずはTsuji+Iに。
車中からの眺めは僕にただただ奇妙な感覚をもたらせて
くれる。アルファベットの記載以外はまったく読むことが
できない。きっと日本にやってきた外国人はこのような
感覚で看板などを眺めているのかも知れない。

Tsuji+I近くの「韓国家庭料理」の店で昼食。


文字がなければまったく日本とかわりません


冷たい韓国蕎麦の一品


ドングリの澱粉の手打ち麺 少し酸味のある冷たいスープ。爽やかな一品

 
こういった店では必ずづいてくるキムチ数種 ご飯にのせて食べたくなる


 
チヂミ


エゴマの水団。癖になる特徴ある風味


牛肉をたたいてつくるプルコギの一種

Tsuji+Iのある地域はソウル市内でもそうとうお洒落な地区
として有名で、近くには瀟洒なカフェやブティックが
点在している。東京でいうと青山の裏通りのような感じ。
こういった地域の風景には「国籍」がない。これもまた
一種のグローバリズム?


<02>
15C初頭に太宗が建てた朝鮮王朝第二の王宮である昌徳宮内を
校長が散策するイメージ映像撮影。
空は雲ひとつない快晴。空気中に湿度がなく、カラッとしている。



「まるで地中海の様な空ですね」と日本から同行の金さん。
確かに。空の青さと空気の乾きかた、ここは大陸なんだという思いがさらに
強くなる。それにしても暑い(熱い、か?)。
この暑さの中、ぶれない映像を撮影するために登場したのが通称<ロボット>と呼ばれる
ステーディーカメラ。レールを敷かずに動く対象をぶれることなく撮影できる優れもの。
カメラマンの身体にしっかりと固定し、何本かの大きなバネによって、
カメラ自身が固定される仕組みの特殊なカメラ。
日本で単車の後に設置してある出前用の現代「岡持ち」の理屈です。
しかし、重量は半端じゃなさそう。カメラマンも汗だく。





それにしてもこの宮殿の色彩が日光の東照宮そっくりなのには驚いてしまう。