 |
 |
   |
| 実家が佐賀県なので、実家から九州内の専門学校に通ってほしいというのが両親の思い。でも、私は同じ学ぶなら、料理界の東大といわれるような一流の学校で学びたかった。進学するとなると、なかば両親の反対を押し切る形で大阪に出ることになるので、学費や生活費の面で、親に負担をかけることは自分自身したくなかったんです。それで、辻調のHPを見てみると「アルバイト進学制度」があり、コレだ!と(笑)。 |
 |
 |
| 自分が想像していたより、はるかに難しかったですね。というか、深かった!
お菓子づくりの基本は、生地づくりなのですが、その材料の分量ひとつにも徹底したこだわりがあります。だから、授業といえども、実習中は一瞬たりとも気を抜けない真剣勝負です。また、生地の練り込みは「フィルタージュ」というように、製菓で使う材料名・用語はすべてフランス語。クラスのみんなが、サラサラとフランス語でノートを取っているのを見て、「負けてはいられない!」と必死で予習して覚えました。 |
 |
 |
| ホテルのパティシエには、ケーキやお菓子をつくる技術だけでなく、宴会やパーティなどのデザートの皿盛りやアレンジなど、トータルなデザインセンスが求められます。私はお菓子をつくることはもちろん、そのイメージをどう見せるか、どう演出するかというデザインにも興味があり、ホテルの製菓を選びました。 |
 |
 |
| お菓子づくりの喜びは、やはり焼き上がった瞬間。「できた!」という感動ですね。小麦粉、バター、卵など、お菓子の材料はとてもシンプル。でも、組み合わせ次第でスポンジケーキ、シフォンケーキ、タルト、パイ、クッキーなど、様々なお菓子が生まれる。その不思議さにたまらなく好奇心がかき立てられます。だから私は一生、この世界で生きていきたいと思います。 |
 |
 |
| 神戸シェラトンホテルで技術とセンスを磨いて、「さすがここのホテルのケーキは美味しい」と言われるお菓子を生み出すパティシエになりたいです。そして将来チャンスがあれば東京に出て、さらに広い世界で自分の腕を試してみたいとも思います。 |
 |