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私たちの事業部は、企業のPR活動についても、さまざまなカタチで関わっています。たとえばサントリーの、いくつかの事例をご紹介しましょう。 サントリーでは、「サントリークォータリー」という広報機関誌を約10年前から発刊し、書店で一般 向けに発売しています。サイズはA5判の小さなものですが、毎号150ページにものぼる食文化についての記事はグレードが高く、名だたる作家や随筆家が執筆。機関誌のワクを超えた文芸誌として評価も高く、根強いファンが多くいます。この編集担当者から、「フランスの食文化に詳しい評論家をぜひ紹介してほしい。」と依頼があり、アンリ・ゴー氏を選出。原稿依頼の仲介を行い、さらに送ってもらった原稿を翻訳し、編集部に届けるという対応で協力しています。 次は、酒販店向けに発行している「リカーショップ」というPR誌です。この雑誌には、毎号日本料理の一品を掲載。洋酒のお洒落な肴、プロのコツなどを紹介し、酒販店の情報提供のために一役かっています。素材、器、盛りつけなど、つねに最高の誌面 づくりをめざし、さまざまなスタッフが料理に当たっています。 ![]() 「リカーショップ」に掲載の料理 |
3つめは、カレンダーのための創作料理の事例。これはサントリーが創業90年を記念して発売した、スーパープレミアムウイスキー「響」の販促カレンダーがテーマです。まず、ディレクターがコンセプトを決め、それを受けて料理のプレゼンテーションを行います。このケースでは先方が畑耕一郎を指名。畑は料理のスケッチをおこし、それをもとに料理がつめられていきます。6〜7月にメニュー決定を行い、撮影は学校の夏休みを利用して8月に。既存のスタジオでは大掛かりな厨房を備え付けているところはなく、教室に36灯ものライトをセッティングし、1日4カットの撮影が進められました。メニューが決定しているとはいえ、皿と料理のバランスなどすぐ現場で変更できるよう、1ヶ月の料理につき6種類の器を用意。また、料理も3人分をつくる体制で望みました。その成果
は、素晴らしい仕上がりに現れており、この写真を使った雑誌広告も展開されています。 料理が高級感を演出する 「響」カレンダー |
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