2008年(3月9日)からいよいよ始まる＜料理検定３級＞の問題集。第一部には全120問の模擬問題が掲載され、力試しができます。第二部は、各問題の正解に詳しい解説が付され、模擬問題を解いた後で読むと、料理に関する知識と理解が深まります。
３級では、家庭でよく作られる料理や定番メニュー、馴染みのある食材を出題範囲とし、基本的な知識や調理法などを問います。
公式問題集には、日本料理から30問、西洋料理から15問、中国料理から15問に加え、スーパーなどでよく売られている食材、調味料、加工品などの基礎知識を問う問題が50問、その他飲み物や食文化、食育などについての問題10問が収められています。
古くから受け継がれ、食卓に根づいた料理には由来があり、料理の方法や手順にはそれなりのわけがあります。料理の＜なぜ＞を知ることで、料理作りが楽しくなり、食べる喜びが広がります。