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  3. 2016年9月

<【とっておきのヨーロッパだより】ってどんなコラム?> フランス、リヨン1区の片隅に、ある女性料理人の名前がついた通りがあります。ウジェニー・ブラジエ Eugénie Brazier通り(注1)。この通りと交わるロワイヤル通りには、彼女が1921年に創業し、今も多くの人に愛されているレストラン『メール・ブラジエ Mère Brazier』があります。 (左)ウジェニー・ブラジエ通りの標識 (

【菓子まし娘のお菓子講座】ってどんなコラム? 菓子まし娘のコーヒームース入りコーヒーゼリーよもやま話 *作り方の方程式* コーヒームース + コーヒーゼリー =コーヒームース入りコーヒーゼリー  祐子:○o。.  とてもいい香りがしますね~ヽ(^。^)ノ 弥生:良い香りに誘われて・・・来たな~(p_-) さっぱり食べられるコーヒーゼリーを作ってみました!!! ジャジャ~ン~(^o^)/

<【百人一首と和菓子】ってどんなコラム?> お菓子について吉野といえば、和菓子の世界では葛粉をすぐに思い浮かべます。そこで、葛を使った葛焼き生地を、こなし生地で巻いたお菓子にしました。こなし生地のぼかし方は、夜寝る前に、ふと思いつきました。同時に、今回は物悲しい雰囲気の歌ですが、笑顔を届けるお菓子は、やはり、明るい雰囲気の仕上がりにしたいと思い立ち、黄色や赤色を使って、紅葉の雰囲気を演出することに

<【それゆけ!じゃぱに~ずクッキング♪】ってどんなコラム?>前回に引き続き、思い出の味をご紹介しましょう。 ●さざえつぼ焼き● 幼い頃、父親に連れられていく場所といえば、地元、丹後の海でした。魚介類が多く潜む岩場のスポットを熟知していた父。「箱めがね」を歯形が残るほど噛んで固定し、海中を覗き見ます。物干し竿くらいの長さがある自作の竹ヤスを手に、海面から岩陰の獲物を狙うのです。その姿は幼い僕にとって

毎日新聞夕刊(関西版)9/6(火)号に掲載されている『落語食堂』さて、落語食堂<らくしょく>開店です! 今回の落語は「軒づけ」。浄瑠璃が好きな男が「忠臣蔵五段目」を語ったが、大失敗。すると、知り合いから家の軒で一段語る「軒づけ」をして修行ををしたらいいとアドバイスを受ける。しかも、その知り合いは軒づけのお礼に鰻の茶漬けをごちそうになったそう。男は盛り上がり、早速軒づけを始める。ところが、何軒回って

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