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<【とっておきのヨーロッパだより】ってどんなコラム?>  フランスの食文化といえばワインなしには語れない。このとっておきのヨーロッパだよりのなかでも度々紹介されているように語って尽きることのないその魅力。味・香り・色。しかし、我々が強く引きつけられるのは何といってもその多様性。ということで今回は日本ではあまりなじみのないジュラ地方、そしてこの地で生産されるヴァン・ジョーヌ(黄ワイン)、その中でも最

<【とっておきのヨーロッパだより】ってどんなコラム?> ブイヤベース、サラド・ニソワーズ、スープ・オ・ピストゥー、ストックフィッシュ、ピサラディエール、アンショワイヤード......好きな料理をあげてみると、ん?私、南仏料理が好き??? ということで、フランスに来て早10ヶ月。待ちに待った夏! このチャンスを逃すまいと、太陽を求めて南仏、コート・ダジュールへ。海岸線は観光拠点のニース、香水の町グラ

<【とっておきのヨーロッパだより】ってどんなコラム?> 天然キノコと言えば「秋」のイメージが強いですが、フランスでは春から夏もキノコの旬です。日本でもおなじみのキノコですが、フランスには日本とは比べものにならないくらい多くの天然キノコが出回ります。 今回は、ソテーするだけでもジューシーでうまみの詰まった天然のキノコを求めて、オーベルニュ地方にある天然キノコを扱う会社トラポン社Traponを訪ねてみ

<【とっておきのヨーロッパだより】ってどんなコラム?> まだ夜の明けていない朝4時に、フランス校のあるリエルグLiergues村から、ムーアン=サルトゥーMouans-Sartouxという小さな村に向かって、南に車を走らせました。 ムーアン=サルトゥーと聞いても、「あーあの村か」とピンとくる人は少ないと思いますが、カンヌCannes、グラースGrasseと聞けば、「あっ!カンヌの映画祭!」「香水!

 <【とっておきのヨーロッパだより】ってどんなコラム?>  EU圏構想が浸透し、かつてあった国の間の敷居がかなり低くなって以来"趣味"になったことの一つに「陸路での国境越え」があります。それまで普通に使っていた言葉が数歩歩くだけで通じなくなったり、看板の文字が読めなくなったりするという異文化体験にはスリリングな楽しさがあり、近頃ではわざわざ国境にかかるような旅程を組んで旅するほどです。  例えばフ

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