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【半歩プロの西洋料理】とろーりとろけるチーズ料理はアルプスの名物。
2016年02月03日

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【半歩プロの西洋料理】ってどんなコラム?


冬まっただ中、寒いですね~。みなさん元気にお過ごしですか!?

僕は元気ですよ~。趣味がスノーボードですので!


去年、一昨年とフランスで勤務していましたが、フランスでももちろん滑りに行きました!

フランス校から2~3時間ほどで行けるサヴォワ地方にはアルプス山脈が連なり、みなさんご存知のモンブランもそびえ立っています。

もちろんゲレンデも沢山あり、スキー、スノーボードをはじめとする様々なウインタースポーツが行われています。そのふもとの街はリゾート地となっており、高級レストランやホテル、スパ、映画館、お土産屋など数々のお店が立ち並び、スキー、スノーボードをしない人も楽しめるようになっています。


僕がフランスで好きな場所は?と聞かれれば間違いなくこのサヴォワです!スノーボードができるだけでなくサヴォワの地方料理がとても美味しい!特にチーズをたくさん使った料理が多く、チーズ好きの僕にはたまりません!

今回はそんなフランスのスキー場の様子も絡めながらサヴォワ地方の料理について触れていきます。


標高が3400M程あるので夏でも滑れます。  

フランスのゲレンデは日本に比べてとても大きいので1日では全コース滑りきれない事も。リフトは8人乗りでスイスイ。
ミュージックが流れていないのが寂しいですが。。。フランスのゲレンデはどこも無いみたいです。


馬車もあり良い雰囲気です。   レストランの入り口。雪国らしい可愛い感じ。


ゲレンデのふもとの街に馬車が行き交っていたり、お店の入り口の飾りつけがすごかったりと日本とは一味違います。
天気が良いと冬でもテラスで食事やビールを飲んでいる人もたくさん目にし、リゾート地らしい光景です。

そんな賑やかな街を抜けてリフトに乗り、ゲレンデで滑っていると声をかけてくれるフランス人がちらほら。

ゲレンデで日本人は少ないので珍しいからでしょうか???それとも上手だからでしょうか???

仲良くなったスキーヤーから「写真撮ってあげるから何かしてみろヨ!」と言われ撮ってもらった記念の一枚がこちら。

お土産になるようにとわざわざロゴを入れてプレゼントしてくれました。


カラーが良かったがあえてモノクロにしてくれました。。。笑

いい思い出になりました。やはり趣味を通じると交流しやすく友達もできやすいと実感。フランスでもスノーボードをし続けた自分を褒めたくなりました。

さて、こんな感じで滑っているとやはりお腹が空く。という事でサヴォワ料理に期待をしながら山を下りふもとの街へ。



まずはサヴォワに来たらこれは食べておきたい!というチーズ料理のひとつ<ラクレット>

  木を基調にした温もりのある内装。

ラクレットとはラクレットチーズの断面を専用の機械の熱で溶かし、そのチーズをパンやジャガイモに付けながら食べるシンプルな料理ですが、大きなチーズのかたまりを使うので食べごたえがあります。少しずつ溶かしながらワインを片手に仲間と楽しめます。


次に日本でもおなじみの<チーズ・フォンデュ>

ワインももちろんサヴォワ産  サヴォワで作られている数々のチーズ達。


アルプスで生まれたチーズ・フォンデュ。チーズ・フォンデュと言えばスイスをイメージする人が多いかもしれませんが、サヴォワでも郷土料理として食べられており、サヴォワで作られているコンテチーズやボーフォールチーズが使われています。サヴォワでは牛の放牧が盛んに行われているため、沢山の種類のチーズが作られています。


  

ゲレンデの近くにもボーフォールチーズの直売店があり、量り売りをしてもらえます。ボーフォール専用の自動販売機も。僕も購入し、サヴォワ産のサラミとワインと一緒に。さらにナイフもサヴォワのナイフメーカー、<オピネル>で。愛用しています。


最後に僕のお気に入りの料理<タルティフレット>

  

タルティフレットとは、サヴォワで作られているルブロションという牛乳が原料のセミハードタイプのチーズと、ベーコン、ジャガイモ、玉ねぎを使ったグラタンです。焼きあがるとルブロション独特の香りが広がります。とても美味しいですよ~。

ほんの豆知識ですが、ルブロションとは「2度絞る」という意味で、昔、農家の人々が牛乳の搾乳量に対して農場主に代金を支払わなければならなかった為、監視人の前では完全には搾乳せず、去った後にもう一度搾乳した乳から作ったチーズなのでこの名前が付けられたと言われています。

寒い季節にピッタリのタルティフレット、皆さんもぜひ作ってみてください!

作り方は以下から!

  

このコラムの担当者

古川寛和

このコラムのレシピ

タルティフレット

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