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【好吃(ハオチー)!中国料理】小籠包!? 上海旅行の手引き!!
2011年03月25日

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<【好吃(ハオチー)!中国料理!】ってどんなコラム?>

船渡:塘先生! 小籠包はお好きですか?

塘:えっ?何だかいきなりな質問だね・・・。大量に立ち上る蒸気、薄い皮のその内側に秘める溢れんばかりのスープ。お箸で穴を開けて熱々のスープを・・・。そりゃ、嫌いな人を探すのが難しいほどの人気商品でしょう?もちろん大好きです!

船渡:ですよね(笑)。僕も大好きです! 今回も何軒も回って色々食べてしまいました♪

塘:ん?今回も?何軒も回って・・・?どっか行ってきたの?

船渡:はい。本校が毎年企画します、辻調生中国料理研修旅行の引率教員として、久しぶりの上海を満喫してきちゃいました!

塘:なるほど・・・そうでした。ズルイよね。企画などの事務は、僕がやったのに(涙)。

船渡:ごめんなさい。とても感謝してます♪(笑)。

塘:上海で小籠包の有名なお店は、本家本元「南翔饅頭店(ナンシャンマントウティエン)」と台湾系列の「鼎泰豊(ティンタイフォン)」が有名だよね?


南翔饅頭店

船渡:そうですね。南翔は1Fのテイクアウトと2Fのレストランがあり、今回はレストランで食事しました。皮がもちもちしているのが特徴でしょうか。


2Fレストランの小籠包


1Fテイクアウトの小籠包

噂によると、生地も包み方も1Fと2Fでは違うようですよ。因みに、両方とも食べましたが、2Fの方が皮が薄く、上品なつくりになっていました。1Fは皮の破れてないものを、出来るだけ早く数を出さなければならないからですかね。雑で皮も厚い。あくまで噂ですが、写真を見る限り、この噂もあながち間違いではないかもしれません。


2Fの小籠包を作っている風景

鼎泰豊は、上海と本場台湾でも食べましたが、南翔よりもとても皮が薄いのが特徴ですね。素晴らしい技術が窺えます。さすが海外で認められただけの事はあると思えます。更に、海外に多くの支店を持つからなのか、他の中国のお店と比べると、サービスのレベルも中々なものです。


鼎泰豊の小籠包

塘:なるほど。実際に食べただけあって説得力があるね。どうせなら、行ったからこそ分かる、美味しい料理やお店、上海旅行に役立つ事なんかも教えてよ。

船渡:情報料は高いですよ。

塘:事務したじゃん!!

船渡:うそです(笑) 。ではもう一つ、日本でも昨今ブームが来はじめている「生煎包」を紹介しましょう。簡単に言えば、小籠包を鍋で焼いた様な点心です。

塘:最近、本の特集にもなってたね。東京でも何軒かあるみたいだね。

船渡:はい。先日東京に行った際に東京のも食べてきました。東京生煎包。

塘:・・・本当に色々な所に出没しているんだね・・・。

船渡:いえいえ、そんなこともないです。。。でも、勿論食べた場所の雰囲気にもよるのかもしれませんが、中国で食べた生煎包の方が、格段に美味しかったですよ。

塘:中国でも生煎包は、流行っているんだよね?今だったら上海人は、小籠包より生煎包の方が好きなんじゃない?

船渡:さすが塘先生!良くご存知ですね。私もそうではないかと思います。朝一で行った小煎包のお店は、開店前に行ったのに既に行列でしたよ。かなりの人気店のようでしたね。「小揚生煎館(シャオヤンションヂェングワン)」。上海で最も人気のある点心を決める大会で、生煎包部門で堂々のNo.1に輝いたお店なんですよ。


小揚生煎館


小揚生煎館の生煎包


大量に焼かれる生煎包


生煎包の中身

塘:行列になる理由が分かるね。汁がとても多くて美味しそう!!!

船渡:同じ生煎包ですが、写真を見てもらうと解るとおり、生地の状態が違う生煎包もあるんです。こちらは辻調理師専門学校の中国料理でやっているものと同じですね。こちらも大変美味しかったです。

塘:なるほど、他には何かお勧めの料理はある?

船渡:はい!今回だけでは紹介しきれないほどありますよ!!とりあえず、今日は小籠包なので、小籠包つながり!? っぽいのを1つ。「大湯包(タータンパオ)」と呼ばれる点心です。でっかい小籠包ですね(笑)。特徴としてはストローをさして汁を啜って頂きます。皮は食べても大丈夫ですが、向こうの方はほとんど残してますね。インターネットで見てみるといろんな大湯包を見れますよ。そこで、私のお勧めは「蟹粉大湯包(シェフェンタータンパオ)」。豪華な器と大きな蒸籠にごろんと乗って登場する、上海蟹味噌入りの大きい小籠包です。皮が薄く、皮まで美味しくいただけます。


蒸籠にのって。


直径10cm以上ありました。

塘:確かに大きいね。皮が破れそうでハラハラするね。一人1つ?(笑)

船渡: でも、これが美味しいんですよ!是非食べてください。面白くて話のネタにもなりますし、お勧めです!私は、泰康食品というお店の2Fのレストラン「泰康湯包館」のを食べに行きました。

塘:上海旅行に行ったら「小籠包」「生煎包」「大湯包」は絶対に食べたい点心だね!

船渡:最後に1つ。上海では、移動手段が、バス、地下鉄、タクシーなどになるのですが、値段と手間を考えると、私はタクシーがお勧めです。ただし、忠告があります!!タクシー待ちをしている人に声をかけ、別の場所に止めてあるタクシーに乗車させてぼったくるという詐欺タクシーがあります。絶対に引っかからないように!! タクシーにのったらメーターが動いているのを確認し、降りる際は必ずレシートを貰いましょう!(目が血走る)

塘:そんなに熱くならなくても…。ま、まさか・・・・・・!?

船渡:はい。初めて上海に言った際にだまされました(涙)。20元程の距離で600元請求されました・・・。勿論払いませんでしたが、仲間らしき人数が集まってきたので、100元払って逃げ帰りました。今思えば良い経験で楽しかったですが、怖かったことを覚えています。

塘:中国に限らず、海外旅行では盗難や詐欺がとても多いね。楽しくて気が緩んでしまいそうだけど、きっちりするところはきっちりしないとね!

船渡: はい(汗)。上海に限らず、紹介したい料理やお店、面白い情報や役立つ情報や体験談など、まだまだ色々とあるので随時紹介できるようにメモっておきます!

塘:頼もしい!僕も世界中のいろんなところを旅してきたけど色々ありすぎて。

船渡:確かに中国料理班でも随一のエピソードを持っていそうですもんね(笑)。

塘:人生40年、思い出の量だけは皆に負けません。もし僕が死んで、葬式を行う際は、色々な人に、色々な思い出話で大笑いしてもらい、明るくあの世に送ってもらうのが一つの夢ですね。会場に屋台なんか出したりして・・・、お坊さんは呼ばなくてもいいか。湿ったことはNG(笑)。

船渡:葬式でですか・・・。はちゃめちゃ過ぎです。塘先生らしいですけど…(シニカルに笑)。

<コラム担当者>
船渡 兼市

<このコラムのレシピ>
小籠包

<バックナンバー>
2009年8月まではこちら
2009年9月からはこちら

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東日本大震災で被災された方々へ

今回のコラムを寄せるにあたり、ハオチー中国料理のメンバー一同、
「こんなときに食べ物を楽しく語っていいのかな」と少し心苦しく思っています。
実は私どもの中にも、今回の地震で家族が被災した者がおります。
また16年前には、阪神・淡路大震災を多数が経験しましたので、
震災の恐ろしさや苦しみ、辛さを少しかもしれませんが分かち合えればと努めております。
食にたずさわる者として、今すぐ被災地のために役に立てることは多くないですが、
まずはこのコラムから、日常の幸せや笑顔をお伝えできれば幸いです。
一日も早い復興を心から願っています。

ハオチー中国料理のメンバー一同

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