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  3. 04<日本>日本料理一年生

<【日本料理一年生】ってどんなコラム?>   私の実家は商家で忙しかったため、祖母が家族の食事を作ってくれていました。だから私にとっては世間で言う「おふくろの味」は「おばあちゃんの味」なのです。その祖母の料理の中で、今でも懐かしく、時々無性に食べたくなるのが、「きらずの炊いたん」です。「きらず」とは「切らずに料理ができる。」という意味です。漢字では「雪花菜」と書き、「おから」のことをいい

<【日本料理一年生】ってどんなコラム?>  朝食メニュー第4弾は、「小松菜の炒め浸し」です。ほうれん草や菊菜の料理で有名な「お浸し」は、ゆでた野菜などを、うまみをきかせたつけ地にしばらく浸して味を含ませたものですが、朝の忙しい時間帯には、ゆうちょうにつけ地に浸している余裕はありません。そこで、今回のような「炒め浸し」はいかがでしょう。材料を加熱することで、早く味を含ませる「煮物」と「浸し物」の長所

1時間目 かつお節と昆布の一番だし (2006/4/27) 2時間目 米を洗う・ご飯を炊く(1) (2006/5/25) 3時間目 野菜を切る (2006/6/22) 4時間目 鯛をおろす (2006/7/20) 5時間目 味噌汁を作る (2006/8/24) 6時間目 ご飯を炊く(2) (2006/9/21) 7時間目 野菜をゆでる (2006/10/19) 8時間目 天ぷらを揚げる (200

辻調の日本料理の先生たちにも、調理師一年生の時代がありました。 どんなに教え上手の先生も、一年生の時には分からないことだらけで、失敗もたくさんしたのです。 そんな時代を振り返り、「日本料理一年生」のみなさんに、できるだけ分かりやすく、 本物の日本料理について解説してみようと思い立ちました。 「こんなにおいしいものが自分で作れるのか!」という新しい発見と喜びがきっとあるはずです。 2003年4月~

<【日本料理一年生】ってどんなコラム??>  朝食メニュー第3弾は、海辺の旅館などで提供される朝食の定番「鯵の干物」です。「えっ!干物なんて買ってくるものじゃないの。」と思われる方も多いでしょう。でも、釣り好きのお父さんが、たまに鯵をクーラーボックスいっぱい釣り上げて、「こんなたくさんの鯵、全部は食べきれないよ。」といったとき、一度チャレンジしてみてはいかがですか。  大昔、魚が大量に獲れたときの

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