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<【日本料理一年生】ってどんなコラム?>●ぜんざい● 「大阪産(おおさかもん)グルメ」第二弾は、「ぜんざい」です。昭和歌謡で大阪の代表といえば、藤島桓夫氏が歌った「月の法善寺横丁」があります。この歌は、大阪の南(難波を中心とした繁華街のこと。ちなみに、北は梅田を中心とした繁華街のこと)の「藤よ志」という料理屋に修行に来たばかりの板前と、料理屋「藤よ志」の末娘、大阪風にいうと「こいさん」のラブストー

「落語食堂 -らくしょく- 」は上方古典落語の噺に登場する料理を辻調グループ日本料理の先生が再現し、落語家の桂吉坊さんと"お喋り"を展開する毎日新聞夕刊(近畿版)の連載です。2014年11月4日掲載のお噺は、「鍋墨大根」。大根売りがおかみさんにうまく値切られた挙げ句、太い大根に鍋墨で印までつけられ、ぬかりなくやり込められる。商売替えをして駕籠屋になったがまたしても・・・。客の要領のよさが面白いお噺

<好吃(ハオチー)!中国料理】ってどんなコラム?>今回のコラムを担当する三次良享です。「思い出の料理」という事で、僕は心に残っている2つの食材を取り上げたいと思います。まず1つ目は『XO醤』です。近年はとても有名になって、瓶詰めの物はもちろんですが、XO醤風味の即席麺など、味付けに使われた商品が発売されたりもしていますね。 でも僕が出会ったのは約10年前で、まだ学生だった時分に授業で習って初めて知

彼岸にかかる橋   <【ひとくちのエピソード】ってどんなコラム?>   顎を揺らしてカタカタ笑うしゃれこうべも 赤い光を漏らすカボチャ頭のジャック・オ・ランタンも もう店じまい 鋭い牙のドラキュラも 蒼い顔したゾンビも 魔法の解ける朝まで踊り狂ったら 棺桶に 土の中に還って さあ一年後までおやすみなさい 大騒ぎが終わったら 長靴の半島に橋がかかって 果物手にあの人が いよいよか

<【ベンチタイム】ってどんなコラム?>   A(浅田): 前回までは、生地の作り方(ミキシング)と発酵についてお話してきました。   O(尾岡): 今回は生地を切り分ける(分割)、形を作る(成形)のポイントをお話しします。   M(松井): 私たちは生地を分割するとき、竿(さお)ばかりを使います。100個を超えるような分割をする場合、生地を素早く量るにはもってこいです

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