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    ここはニュージーランド(以下NZ)の都市オークランド。 今から約10年前、私は当時高校3年生で、進路に迷っている最中、この都市を訪れました。 小さな頃から「夢は?」と聞かれると「………」となっていた子供でしたが、ただ一つだけ漠然と興味のある事がありました。それは「海外」という土地への興味です。子供の頃から今でも変わりはありません

<【百人一首と和菓子】ってどんなコラム?>お菓子について恋する人への思い......夢の中ででも会いたい気持ちや、夢の中でさえ会えないもどかしさを、抽象的に春のお菓子として表現しました。豆辞典 18 藤原敏行朝臣(ふじわらのとしゆきあそん)  平安時代の歌人です。生まれた年は分かりませんが、亡くなった年は、昌泰4(西暦901)年と、延喜7(西暦907)年の2つの説があります。「三十六歌仙(さんじゅ

「落語食堂 -らくしょく- 」は上方古典落語の噺に登場する料理を辻調グループ日本料理の先生が再現し、落語家の桂吉坊さんと"お喋り"を展開する毎日新聞夕刊(近畿版)の連載です。2014年3月4日掲載のお噺は、「鹿政談」。まだ夜が明けないうちから仕込みをしていた豆腐屋の男が泥棒犬と間違って、思わず鹿を殺してしまった。。。これが奈良・春日の神鹿だから、さあ大変!色々ごまかすために、これは鹿だ、犬だの論争

<【半歩プロの西洋料理】ってどんなコラム?>   2月になってもまだまだ寒い日が続く今日この頃。フランスもまだ寒い日が続きます。そんな中、フランスでは1月の終わりごろから春の訪れを告げる花が咲き始めます。ミモザの花です。     ミモザは南仏のコート・ダジュール辺りにたくさん自生していて、車で走っていると南仏の山々に黄色い花を咲かせているのを見ることができます。 ミモ

橘の乱   <【ひとくちのエピソード】ってどんなコラム?>   「そりゃ、もちろん痛いよ! 何百人もが診てもらいに行くんだから。 でも本当に治療が必要な人なんて、一割くらいのもんだよ」 数百人のうちの一割に治療が必要って、それは尋常ではないでしょう、というと、 そりゃそうだと彼は笑った。 ピエモンテ州、イヴレーアIvrea。 世の中にはいわゆる、とんでもないお祭りというものがあ

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