1. TOP
  2. 食のコラム&レシピ
  3. 辻調おいしいレシピ・Pick UP!

●本日のレシピコトリヤード(フランス・ブルターニュ地方の魚料理)英名で「釣りする魚」(Angler fish)という名を持つ魚がいます。頭についているアンテナのような誘引突起と呼ばれるものを使い、エサと間違えて寄ってきた生き物をパクッと獲るらしく、自分と同じ大きさの獲物まで一飲みにするそうです。この名はアンコウ目の呼び名で、チョウチンアンコウなどもこの仲間です。食用にするアンコウの仲間は、日本では

●本日のレシピ彩り野菜のバター風味 植物は環境の変化に対して、移動して逃げることができません。気候の変化にも順応しようとしますが、急激な変化には対応できないため、温暖化によって様々な作物の適地が北上しています。そのうち有名ブランド品種が全部北海道産になったりして。ところで野菜が身を守る術として、このような変化を見かけることはありませんか。・葉の一部が紫色に色づいているキャベツ・つぼみが紫色になった

●本日のレシピワタリガニしんじょの吸物脱皮する生き物はたくさんいますが、中には脱皮することで成長していくものもいます。人間もそうでしょうか?一皮むけて、時には抜け殻になったりして。カニもそうして大きく成長していきます。 ズワイガニの場合はあの複雑な形ですので、難しい脱皮を何度も繰り返し1kgを超えるまでに成長します。オスはこのようにしてどんどん大きくなり、最終の脱皮が終わるとそれ以上は成長せず「カ

●本日のレシピ陳皮(みかんの皮)と小豆のさっぱりお汁粉 柑橘の種類は非常に多く、新たな品種が続々と生まれています。数ある中から「ゼリーのような」とか「新食感」などと表現される愛媛県の「紅まどんな」に注目しました。食べてみた感想は「へぇ~・・・」、「なるほど」。(やはりスマイルカットで)「南香(なんこう)」に「天草(あまくさ)」を掛け合わせて出来た品種で、正式名称「愛媛果試第28号」といいます。非常

●本日のレシピふぐ鍋(『落語食堂』より) フグの危険は大きく2つ。1つはテトロドトキシンという毒、それから強靭な歯。フグの学名テトラオドンティダエ(Tetraodontidae)はラテン語で「大きな歯が四本ある」という意味なのだそうで、フグの歯には十分に気をつけなければなりません。(アルミ缶くらいなら簡単にかみ切るそうです)養殖されたトラフグが多く出回っていますが、その歯の鋭さで網をかみ切って逃

カテゴリ

最近の投稿

過去の記事

ページの上部へ戻る