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毎日新聞連載 -美食地質学入門- 第12講「灘の酒」

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美食地質学入門

2019.03.05

3月5日(火)の毎日新聞(夕刊)に「美食地質学入門」が掲載されました。
今回のテーマは「灘の酒」。
今回は現地で取材!ということで巽好幸先生(神戸大学)と大引伸昭先生(エコール 辻 大阪)は神戸市東灘区の魚崎へ向かいました。
魚崎郷は灘五郷の一つで、菊正宗、櫻正宗、浜福鶴などがあります。
さて、地質と日本酒との関係を探りに行きましょう。
取材当日は晴天で春日和。海の香りを感じなながら一行はまず「菊正宗酒造記念館」へ。

ここでは、菊正宗の歴史やお酒の作り方などが展示されています。

大引先生も興味深い様子。菊正宗は「きもと」作りが特徴の蔵元で、その工程をじっくり見学したようです。
そして本日の取材場所「濵田屋」さんへ。

ご主人の濵田栄司さんに1つずつ解説していただきながら、5種類の灘の酒をいただきました。
「灘の酒」と「宮水」の関係は「六甲山の花崗岩」と「伏流水」が大きく影響しているのですが、詳しくはぜひ本紙で。
文中にあるように、大引先生からは日本酒と料理の関係についてお話しました。

ポイントは3つ。①料理とお酒が合わさると、味が混ざり合い相乗する。②口の中を洗い流してくれる。③料理とお酒の味が調和する。
大引先生は日本酒の特徴をじっくりと感じとりながら、どの料理が合うのか、その理由について次々と提案し、
巽先生と大いに盛り上がったのでした。

今回のブログはここまで!
次回はめでたく連載2年目突入!!テーマは「若布(わかめ)」です。どうぞお楽しみに。