さて、好評連載中の漫画「ビストロ・パ・マルの事件簿」、今回は、第２話のメインテーマになっている
「ガレット・デ・ロワ」の登場。


イエス・キリストの出現が確認された日のことを、
公現節・御公現の祝日、またクリスマス（降誕節）から12日目にあたるので12日節とも言います。

イエスの誕生を知った東方の三博士（フランス語で、この三博士のことを、「レ・ロワ」
les Roisと言います）がベツレヘムを訪れ、
黄金・乳香・没薬を捧げたことを祝う日です。　
この「ガレット・デ・ロワ」は、その公現節をお祝いするお菓子です。

西洋料理の大滝絵美先生、「タルト・タタン」に引き続き、お菓子に果敢に挑戦です！　
エコール 辻 東京の製菓の先生たちに弟子入りしての取材。
そのできばえは、さすが、です！

しかも、今回の「トリック」のベースになったアイデアも提供。
毎回、毎回、チャレンジの大滝先生。
この連載を通して、ずいぶんと、勉強させてもらってます、とのこと。
動画のほうも、どうぞ、お楽しみ下さい。
↓ 
http://sundaygx.com/special/new2011aw/pasmal/01.html



なお、辻調のこちらのコラムも参考までにどうぞ。ガレット・デ・ロワについて、いろいろとわかりますよ。
https://www.tsujicho.com/oishii/recipe/w_sweet/kashimashi/royal.html