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連載コラム おやつ!おかし!和菓子!
加納 「2人とも、お菓子作るよ!何食べたい?」というS和菓子助教授の言葉に誘われて、何気なく写真撮りを始めた和菓子班 加納みどり立嶋穣。実は自分たちのつくったお菓子がホームページにのるなんて、夢にも思っていませんでした。そんなこんなで始まった、楽しい和菓子コラムをどうぞお楽しみください! 立嶋
利久まんじゅう

利久まんじゅう
加納加納 : 「そうだったんや……。ほんまビックリやわぁ。」

立嶋立嶋 : 「最近その気を引こうパターン、多いっすよね。きっと、みなさんそろそろ飽きてきたと思いますよ。」

加納 : 「あっやっぱり!(^^)でも、この事実を知ったら立嶋先生も絶対ビックリすると思うよ。『おやつ!おかし!和菓子!』が始まってもう5年以上なのに……、紹介したお菓子も、過去28品もあるのに……。」

立嶋 : 「あっ、ちょっとだけドキドキしてきました。何か問題ありましたか?」

加納 : 「和菓子といえばやっぱりお饅頭でしょ?お饅頭といえばふっくら蒸しあがった蒸し饅頭を思い浮かべるよね?きっと。実は、蒸し饅頭を今まで紹介していないという事実に、私、本日気が付きました!で、早速、何か蒸し饅頭を紹介したい衝動に駆られておる次第であります!」

立嶋 : 「そうだったんや……そりゃあ、ビックリっす!では早速何饅頭にしますか?齊藤は何饅頭が好き?」

齊藤 : 「皮が真っ白なお饅頭が基本ですけど、せっかくなので、味のあるものがいいですかね。うーん、そうですねぇ……黒砂糖を使った、利久饅頭なんてどうですか?同じ配合でも、黒砂糖が変われば味も変わるし、いろいろ楽しめるお饅頭だと思います。」

立嶋 : 「黒砂糖風味のお饅頭か。いいんちゃう。黒砂糖って甘いだけじゃなくて少し、しょっぱく感じたり、苦く感じたりと、味に深みがあるっていったらいいんかなぁ。あと、スーパーで売ってる粉末状の黒砂糖で作った利久饅頭と、生徒がお土産でくれたんやけど、沖縄県石垣島のブロック状の黒砂糖で作ったものとは、同じ配合なのに、味が全然違ったもんな。」

加納 : 「じゃあ利久饅頭で決まり!では、作り始める前に、なぜ利久饅頭っていうか説明しようかな。」

齊藤 : 「あっ!ぜひ私に説明させてください。」

加納・立嶋 : 「おぉー、やるねぇ。もちろん!」

齊藤 : 「利久饅頭の利久は、あのお茶で有名な千利休が好んだところから名付けられたといわれています。他にも、黒砂糖の主産地が、奄美大島だというところから、大島饅頭って呼ばれたりもするんですよ。あのぉ、いいにくいんですけど、私は知ってました……蒸し饅頭が今までなかったこと。」

重松 : 「ちなみに、私も知ってましたよ。」

加納・立嶋 : 「そうだったんや……。ビックリっすわ!!」

おはぎ作る?

このコラムのレシピ

コラム担当

レシピ 利久まんじゅう

和菓子班の看板娘
人物 加納 みどり
ラガーマン(だった)
人物 立嶋 穣
和菓子班のスーパーモデル
人物 齊藤 聡子
辻調の御言持(みことも)ち
人物 重松 麻希
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