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ニューヨーカーは勿論ですがアメリカ全土でこよなく愛されているお菓子の一つ、「チーズケーキ」を紹介しましょう。「チーズケーキ」には大きく分けて、2つのタイプがあります。「ニューヨーク・チーズケーキ」と言えば、湯煎にしてオーブンでしっとりとした状態に焼き上げた「ベイクド・チーズケーキ」ですね。実に味わい深いものです。もう一つは、今回紹介しますレアタイプの「チーズケーキ」です。アメリカではno bake cheesecakeまたはgelatin cheesecakeと呼ばれるようです。火を使うのはゼラチンを溶かす程度で、材料を混ぜて冷やし固める作業が中心です。使用するクリームチーズや生クリームの種類や配合を変えるだけでも、色々なバリエーションが楽しめます。ぜひ、お試し下さい。 |
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辻調グループ校 フランス料理・エスニック料理専任教授 |
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三木 敏彦 |
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MIKI TOSHIHIKO
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■グラハムクラッカー
全粒粉で作られたクラッカーで、一般的にはハチミツを加えて焼き上げられているため、甘く仕上がっている。クラストにする場合は、これを細かく砕いてバターや砂糖やスパイスなどと混ぜ合わせ、好みの型の底に押さえつけるようにして貼り付けて使う。
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