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料理概要 レシピ

カキのグラタン、ロックフェラー風

材料
4または6人分
カキ(殻つき) 12個


バター 60 g


にんにく 1/2片


エシャロット 10 g


セロリ 25 g


青ねぎ 25 g


イタリアンパセリの葉 20 g


ほうれん草の葉 20 g


エストラゴンの葉 小さじ1/2


ペルノー 大さじ2〜3


アンチョビーペースト 小さじ1/2


パン粉(乾燥) 25 g


タバスコ 適量


材料

調理器具
カップ 2個


カキ開けナイフ 1本


さらし(20 cm角) 1枚


深鍋 1個


オーブンプレート 1〜2枚


アルミホイル 適量


まな板 1枚


包丁 1本


ソース用鍋 1個


木ベラ 1本


穴杓子 1本


ミキサー 1台


スプーン 1本


材料

作り方
カキの身を取り出す

1. カキの殻をよく洗う。ちょうつがいを手前に、平たい殻を上にして持ち、右側から真ん中よりも少し上の方にかき開けナイフを刺し込む。
point
カキ用のナイフが無ければ、古くなったテーブルナイフで代用できる。

2. ナイフを上下に動かして貝柱を切り離し、殻を開ける。
point
怪我をする恐れがあるので、軍手か厚手の布巾でカキを持って殻を開ける事。

3. 貝柱の下にナイフを入れて殻からはずし、身をすべり落とすようにして汁といっしょに器に移す。
point
汁はソース用に使う。

4. 身についた汚れを汁の中で洗いながらきれいにし、汁は布漉しする。
point
汁が少ない時は、薄い食塩水を準備し、その中できれいに洗う。
殻をゆでる

5. くぼみの深い方の殻は熱湯で10分ほど煮沸し、取り出して乾かしておく。
point
殻は器として使うので、煮沸して殺菌しておく。

6. オーブンプレートまたは耐熱皿にアルミホイルをくしゃくしゃにして敷きつめ、かきの殻を並べる。

7. にんにくは芽を取り除いてみじん切り、セロリは色の濃い部分を取り除いてみじん切り、エシャロットは皮をむいてみじん切りにする。青ねぎは小口切り、イタリアンパセリの葉、ほうれん草の葉、エストラゴンの葉は粗く刻む。
ソースを作る

8. 鍋にバター20 gを溶かし、にんにくとエシャロット、セロリ、青ねぎを加えてしんなりとするまで炒める。
point
あわてずにゆっくりと炒め、野菜の旨みを引き出す。

9. 次にイタリアンパセリとほうれん草の葉とエストラゴンを加え、さらにしんなりとするまで炒める。
かきに火を通す

10. カキの汁と身を9に加えて鍋肌を木ベラでこそげ、水分を十分煮詰める。
point
カキの汁の塩味に注意しながら、味をみて分量は調整する。

11. カキの身に火が入り、ふっくらとすれば取り出して保温する。
point
身についた水気はよくとっておく。

12. ペルノーを加えて、アルコール分を飛ばす。
point
炎に注意し、アルコール度が強いのでいったん火からはずすか、火を消してペルノーを加える。
ソースを仕上げる

13. 12の鍋の中身をミキサーに移してアンチョビーペースト、パン粉と残りのバターを加え、なめらかなペーストにする。タバスコで辛味を調える。
point
バターは使う直前まで、冷蔵庫で冷やしておく。またソースの濃度が濃すぎる場合は、水で調整する。

14. カキの殻に身を1つずつ入れ、ソースをたっぷりとかける。

15. 上火だけを点けた強火のオーブンかサラマンドルに入れて、焼き上げる。

16. ソースに淡く焼き色がつけば岩塩を敷いた器に盛り、すぐに食卓に出す。
point
殻が熱くなっているので、火傷をしないようにトングか乾いた布巾で持ち運びする。

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