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料理概要 レシピ

ミルフイユ

材料
フイユタージュ 約300g


カスタードクリーム 約300g


いちご 10から15粒


粉砂糖 適量


材料

調理器具
包丁 1


麺棒 1


刷毛 1


パレットナイフ 1


オーブン 1


材料

作り方
フイユタージュを作って焼く

1. フイユタージュを作る。
フイユタージュ

2. フイユタージュを伸ばす。

3. 伸ばしてプレートに敷いた生地を200℃のオーブンに入れ、生地が膨らんできたら、バットなどで押さえる(色付いてから押さえると、生地が壊れてしまうので注意する)。
point
生地の膨らみすぎを抑え、平らに焼き上げるために押さえる。押さえずに膨らませて焼いたものをスライスして使う場合もある。

4. 全体にしっかり色付けば焼き上がり(約30から40分)。
point
ここでしっかり色付けること。中心が白いままだと焼き方が足りず、香ばしさに欠ける。
カスタードクリームを作る

5. カスタードクリームを作る。
カスタードクリーム
組み立てる

6. 焼き上がった生地を幅を揃えてカットするため、印を付ける(プレートの大きさによるが、7から8cm幅のものが3枚取れるようにする)。

7. 幅は定規で測ってもいいが、紙等で三等分の幅を決め、カットしてもよい。

8. 印を目安に、包丁をなるべく大きく動かし、生地が壊れないように注意しながらカットする。

9. 3枚のうち、一番厚みのあるものを底用、きれいなものを上面用にする。

10. 底用の生地を厚紙の上にのせ、カスタードクリームを絞り出す。
point
生地よりひと回り大きい厚紙の上で組み立てると、あとの作業がやりやすくい。

11. 縦半分に切ったいちごを、間隔を詰めて並べる。

12. いちごの上からもクリームを絞り出し、パレットナイフで軽くならして平らにする。

13. 2枚目の生地をのせ、軽く押さえる。

14. 側面にはみ出たクリームをパレットナイフを使って平らにならす。

15. クリームを絞り出し、上面用の生地を裏返しにしてのせる。

16. 焼いた生地の切れ端を細かく切って、クラムを作る。
point
生地は手で砕いても崩れるほどもろいが、必ず包丁を使って切ること。包丁で切らずにつぶすと、油が出てべとべとになってしまう。

17. 側面にクラムを付ける。
仕上げ

18. 粉砂糖を上面に振り、カットする。

19. 粉砂糖はそのまま振ってもよいが、上面に紙をのせてから振ると、きれいな模様になる。

20. 紙はそっと外すこと。
直前に組み立てる

21. 先に生地とクリームを用意しておき、食べる直前に組み立てる方法。生地が湿ることなく美味しく食べられる。

22. 1人分のサイズに切った生地(底用)を皿にのせ、クリームを絞り出す。

23. 2枚目の生地をのせ、二段目も同じようにしてクリームを絞って組み立てる。
point
間にいちご等のフルーツをはさむ場合、クリームを接着程度に少量絞り、フルーツをのせてから、すき間を埋めるようにクリームを絞る。

24. クリームを少量絞り、粉砂糖を振る。

25. いちごやミントで飾る。
ミルフイユの食べ方

26. そのまま上からフォークを入れると・・・。

27. クリームがはみ出し、つぶれて汚くなってしまいます。

28. ミルフイユを横に倒してフォークを入れると、きれいに切ることが出来ます。
point
ミルフイユを食べる時は、横に倒して切りましょう。

料理概要 レシピ
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