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料理概要 レシピ

フロッケンザーネトルテ

材料
直径18cm 高さ4.5cm
ミュルベタイク


  バター
25g


 
ひとつまみ


  グラニュー糖
13g


 
20g


  レモンの皮
1/4個


  バニラエッセンス
適量


  薄力粉
75g


ブラントマッセ


  牛乳
70ml


  バター
30g


  レモンの皮
1/3個


 
ひとつまみ


  薄力粉
70g


 
2個


シュトロイゼル


  バター
35g


  グラニュー糖
35g


  バニラのさや
1/2本


 
ひとつまみ


  レモンの皮
1/3個分


  シナモンパウダー
1g


  薄力粉
60g


キルシュコンポット


  サワーチェリー(シロップ漬け)
100g


  サワーチェリーの漬け汁
50ml


  グラニュー糖
15g


  コーンスターチ
7g


ヴァニレザーネクリーム


  生クリーム
300ml


  グラニュー糖
25g


  バニラエッセンス
10g


  板ゼラチン
2g


木いちごジャム 約30g


ホイップクリーム


  生クリーム
100g


  グラニュー糖
10g


ピスタチオ 適量


粉砂糖 適量


材料

調理器具
鍋(直径15cm) 1


ボウル(直径21cm) 2


木ベラ 1


カード 1


ゴムベラ 1


泡立て器(大) 1


泡立て器(小) 1


おろし金 1


ザル 1


バット 1


フォーク 1


めん棒 1


茶漉し 1


ヘラ 1


波刃の包丁 1


オーブンプレート 3


オーブン 1


セルクル(直径18cm) 1


材料

作り方
ミュルベタイクを作る

1. 底に敷き込むための練り込み生地を作り、冷蔵庫に入れておく。
point
ミュルベタイク=練り込みパイ生地
ミュルベタイク
シュトロイゼルを作る

2.
point
甘いそぼろのような生地。見た目と味のアクセントにする。
シュトロイゼル
ミュルベタイクを伸ばし、焼く。

3. ミュルベタイクを直径20cmの大きさに丸く伸ばす。
生地を丸くのばす

4. 生地に穴をあける。
point
焼いている間に生地が波打たないように空気穴をあける。ローラーがなければフォークを使えば良い.

5. 180℃のオーブンで焼く。

6. 生地が少し乾いてきたら、18cmのセルクルをあて、まわしながら丸く切る。

7. 余分な生地を除き、きつね色になるまで焼く。平らな場所に置いて冷ます。
ブラントマッセを作り、焼く

8. ブラントマッセを作る。
point
ブランとマッセ=パータ・シュー(シュー生地)
ブラントマッセ

9. プレートにバターを塗り、直径18cmのセルクルで印をつける。
point
打ち粉(強力粉)を使うと良い。

10. 1/3のブラントマッセを印に合わせて丸く伸ばす。3枚同じものを作る。

11. 一枚だけ全体にシュトロイゼルをふりかける。

12. 180℃のオーブンで、約20分焼く。
point
薄い生地なので、焼き色で判断すればよい。

13. 焼き上がったらプレートからはずす。

14. 粗熱が取れたブラントマッセすべてを、セルクルをあてて余分を切り落とし、セルクル内に入るきれいな円にする。

15. 切り落としたブラントマッセを5mm角位の大きさに切りそろえる。

16. シュトロイゼルをふりかけて焼いたシュー生地は、10等分に切る。
point
シュトロイゼルの部分が固く切りにくいので、波歯の包丁を使い丁寧に切ること。
組み立てる(1)

17. ミュルベタイクにジャムを塗る。
point
ミュルベタイクは壊れやすいので、気をつけて塗り広げること。

18. ブランとマッセ1枚を、ジャムを塗ったミュルベタイクの上に置き、押さえて貼り付ける。

19. キルシュコンポットを縁から約2cmのところに円に絞る。

20. 内側にもう一本円に絞り、セルクルをはめる。
ヴァニレザーネクリームを作る。

21. 氷水にあてながら生クリームを泡立てる。泡立ったら氷水からはずし、一部を(泡立て器で軽くすくって)湯煎で溶かした熱いゼラチンの中に加え混ぜる。
point
混ぜることで泡立つため、この段階では立てすぎない事。泡立て器でどうにかすくえる位で良い。ゼラチンと合わせて固まってくるようなら湯煎で温める。

22. 残りの泡立てた生クリームを、泡立て器ですくい上げるように混ぜながら、21で生クリームを加えたゼラチンを加えて手早く合わせる。
point
この時ゼラチンが固まらないように手早く行う。生クリームの入ったボウルは冷たすぎないように注意し、ゼラチン液は熱いめ(約45℃)を1度に加える。

23. 均一に混ざり、泡立て器ですくえる固さであれば良い。
組み立てる(2)

24. ヴァニレザーネクリームの半量を、20のコンポットの上に置き、カードで平らにならす。

25. 2枚目のシュー生地を置く。

26. 残りのクリームを入れ、ならす。

27. へらで表面を平らにし、冷蔵庫で固める。
point
急ぐ場合は、冷凍庫に少し入れると早く固まる。
ホイップクリームを作る

28. ホイップクリームを作る。
ホイップクリーム

29. 27が固まったら熱い布巾などでセルクルを温める。

30. セルクルを抜く。

31. 側面にヘラでホイップクリームを塗る。

32. へらを行き来させ、わざと縦の筋をつける。

33. 上にはみ出したクリームを縁から中央に向かってならす。

34. 下の余分なクリームをへらで取り除く。

35. 10等分したシュトロイゼル付きのシュー生地を上に乗せる。

36. 茶漉しを使って、表面に軽く粉砂糖をふる。
point
粉砂糖を茶漉しですくい取った後に、少しカップの上などで試してからふると、均一に粉砂糖をふることができる

37. 15で細かく切ったブランとマッセとピスタチオを、投げつけるようにして側面につける。

38. 温めた包丁で切る。
point
長めの包丁を使い、下に押しつけるのではなく大きく前後に動かして切る。包丁を温めながら切るとクリームが少し溶け、スムーズに切れる。

39. でき上がり。

料理概要 レシピ
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