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料理概要 レシピ

ジンジャークッキー

材料
約直径8cmの抜型で15〜20枚
ジンジャークッキー生地


  無塩バター
100g


  砂糖(三温糖)
100g


  はちみつ(レンゲ)
大さじ2


 
一つまみ


  卵(Mサイズ)
1個


  薄力粉
200g


  生しょうが(すりおろしたもの)
小さじ1


  ナツメグパウダー
小さじ1


  シナモンパウダー
小さじ1


  打ち粉(強力粉)
適量


グラス・ロワイヤル(パイピング用)


  粉砂糖
100g


  卵白
約15g


  色粉(赤・青・黄色)
適量


仕上げ


  グラニュー糖(粗めのもの)
適量


材料

調理器具
ボール(直径24cm)


泡立て器


ゴムベラ


カード


粉ふるい


おろし金


めん棒


ハケ(打ち粉をはらうため)


ビニール袋


計量スプーン(小)


クッキーの抜型


材料

作り方
ジンジャークッキー生地を作る

1. バターをクリーム状にする。
point
計量したバターを事前に常温に出しておくと早く柔らかく戻すことが出来ます。

2. 砂糖・塩を加え、すり混ぜる。

3. はちみつを加えてさらに混ぜる。

4. ほぐした卵を半分加えて乳化するまで混ぜる。 混ざったら残りの卵を加え、同じようにしっかり乳化するまで混ぜる。
point
卵を一度に加えてしまうとバターに対して水分が多く入り、分離してしまう原因になるため二度に分けて加えましょう。

5. しっかりバターと卵がつながった状態。
point
卵の温度が低いとバターに加えたときバターが冷えて分離してしまう原因に。 卵が冷たい場合、湯煎で人肌くらいまで温めてから加えるとバターと混ざりやすく分離しにくくなります。

6. バターと卵がしっかりつながったら、しょうがのすりおろしたもの、ナツメグパウダー、シナモンパウダー、ふるった薄力粉を加え、粉けがなくなるまで混ぜる。
point
今回はすりおろした生姜を加えました。市販のチューブ入りやジンジャーパウダーでも代用できます。 今回の香辛料は焼き上がりフワッと香る程度にしてあります。 お好みでしょうがをふやしてもかまいません。大さじ2杯分入れるとピリッとしょうがが効いた味に仕上がります。

7. 生地ができたらビニールなどに入れて3〜4時間しっかり冷蔵庫で冷やす。
point
粉を加えてから粉けがなくなるまで混ぜますが、それ以上に混ぜてしまうと焼き上がり固くなってしまうので注意。 しっかり冷やすことで生地が締まって扱いやすくなります。
生地をのばして型で抜く

8. 生地をのばす。

9. 生地がべたつかないように生地の表・裏に打ち粉をしてめん棒でのばす。
point
打ち粉は強力粉(分量外)を使い、余分な粉はハケではらってください。

10. 3mm〜4mmの厚さにのばす。 のばしたら一度冷蔵庫に入れ生地を冷やす。
point
薄くのばししすぎると焼いた後で、割れやすく扱いにくくなるので注意!!

11. しっかり生地が冷えたら抜型で抜いていく。
point
柔らかい状態で抜型で抜いてしまうと形が変わってしまったりするのでしっかり冷えた生地を抜きましょう。
焼く

12. プレートに並べ、170℃のオーブンで13〜15分焼き色がつくまで焼く。

13. 全体に焼き色がついたら焼き上がり。
仕上げ

14. グラス・ロワイヤルを作り、紙のコルネで細く絞り出して模様を描く。
point
グラス・ロワイヤルとはフランス語で、粉砂糖と卵白でつくるアイシングのことです。アイシングで線を描いてデコレーションすることをパイピングといいます。
グラス・ロワイヤル
紙のコルネ

15. 絞ったグラス・ロワイヤルが乾かないうちに、粒が粗めのグラニュー糖を付ける。

16. ひっくりかえして砂糖の上に置くとグラス・ロワイヤルのみに砂糖がつく。そのまま乾かすことで砂糖がしっかりついた状態で乾く。
point
グラスロワイヤルが乾いてしまうと砂糖がくっつかなくなるので、手早く線描きできない場合は半分くらい絞れたらいったん砂糖を付け、それから残りを絞ってまた砂糖を付けるようにするときれいにつきます。

17. グラス・ロワイヤルが乾いたらでき上がり。
point
パイピングをせずにそのまま食べてもおいしい配合です。 スパイスの風味はほんのりで、後味にしょうがが香るクッキーに仕上がっています。

料理概要 レシピ
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