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料理概要 レシピ

エキゾチック・パンナコッタ

材料
約10個
マンゴーとパッションのジュレ


  マンゴーピューレ
50g


  パッションピューレ
100g


 
250g


  砂糖
60g


  ゼラチン(板)
8g


  コアントロー
10g


パンナコッタ


  牛乳
220g


  生クリーム
200g


  砂糖
60g


  ココナッツ(粉末状のもの)
60g


  ゼラチン(板)
5g


  ホワイトラム酒
10g


レモンのジュレ


 
200g


  レモン汁
30g


  砂糖
30g


  パールアガー
9g


仕上げ


  マンゴー
100g


  バナナ
1本


  マンゴーピューレ
20g


  パッションピューレ
20g


  砂糖
15g


  水あめ
10g


  ミント または セルフィーユ
適量


材料

調理器具
なべ(約直径18cmのもの) 1つ


ゴムべら 1本


ボール  2個


泡だて器 1個


計量カップ 1個


包丁 1本


器(お好みのもの) 10個ほど


バット 2個


材料

作り方
マンゴーとパッションのジュレ

1. 鍋にマンゴーピューレ、パッションピューレ、水、砂糖を入れる。

2. 火にかけ、沸騰させる。

3. 火を止め、戻したゼラチンを加え、余熱で溶かす。
point
今回は板ゼラチンを使用しているため、たっぷりの冷水の中にゼラチンを漬け、芯がなくなるまで柔らかくふやかす。 水がぬるいと戻している間に溶けだしたり、柔らかくなりすぎて水けをきるときに破れたり、崩れたりしやすくなるので注意。 ゼラチンの扱い方はバヴァロワを参考に。
バヴァロワ

4. 茶こしで漉しながらボールに移し、氷水にあてて粗熱をとり、コアントローを加える。

5. お好みの器に流す。
point
今回は、アルミホイルで器を傾けた状態で固定し、流したジュレが、器に対して斜めに固まるようにしてみました。
パンナコッタを作る。

6. 鍋に生クリームと牛乳、砂糖を加え、沸騰させる。

7. 沸騰したら、火を止め、ココナッツを加え、蓋をして、約15分ほど蒸らして香りを抽出する。
point
蒸らす時間で、香りの抽出具合がかわります。味見をして蒸らし具合を確認しましょう。

8. 茶こしや漉し器でココナッツを漉しながら、液体を鍋にうつす。
point
ココナッツを漉す際、ココナッツに液体が吸われているいるため、しっかりココナッツから液体を絞り出しましょう。

9. 液体の温度が下がっていれば、再度60℃くらいまで温め直し、戻したゼラチンを加える。

10. ボールにあけて、粗熱が取れるまで氷水で冷やし、ラム酒を加える。

11. ジュレを流した器に、パンナコッタを流す。
レモンのジュレを作る。

12. 水とレモン汁を鍋に入れる。

13. 砂糖とパールアガーを混ぜあわせ、液体の中に加える。混ざったら、沸騰するまで温める。
point
パールアガーの粒子が細かいため、直接入れるとダマになるので、必ず砂糖と混ぜ合わせる。 液体をしっかり撹拌しながら、ふり入れるとよい。

14. バットに流し、冷蔵庫に入れて固まるまで冷やす。
仕上げる。

15. パッションピューレ、マンゴーピューレ、砂糖、水あめを加え、火にかけ沸騰するまで温める。

16. 液体が沸騰したら火からおろし、1cm角に角切りしたバナナ、マンゴーを加え、液体を絡めるように混ぜる。
point
混ぜすぎてしまうと、煮崩れてしまうため、優しく絡めるように混ぜましょう。

17. 液体と絡めたら、バットなどにあけて冷やす。

18. しっかり固まったパンナコッタの上に、レモンのジュレをのせる。
point
少し柔らかめのゼリーなのでスプーンなどすくって入れると作業しやすいでしょう。

19. 冷えたバナナ、マンゴーを中心にこんもりと盛りつけて飾る。
point
フルーツをのせる際、横に広がって置いてしまうと、ボリュームが無いように見え、見栄えが悪くなります。

20. 扇形に切ったレモンのスライスとミント(もしくはセルフィーユ)を飾ってでき上がり。

料理概要 レシピ
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