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料理概要 レシピ

鱚昆布じめ

材料
4人分
きす 4尾


三つ葉 1/2束


焼きのり 1/2枚


煮切り酒 20ml


わさび 適量


煎り酒 適量


白板昆布 2枚


材料

調理器具
材料

作り方
きすの下処理をし、昆布じめにする

1. きすはうろこをばら引きにする。

2. 頭を胸びれの後ろから包丁を入れ、まっすぐに落とす。腹に切り込みを入れて内臓を除き、水で洗って水分を拭き取る。

3. 柳刃包丁を使って、大名おろしにする。
point
きすは身が薄く、細長い魚なので、出刃包丁よりも刃が薄い柳刃包丁でおろした方がやりやすいです。

4. 腹骨をすき取る。

5. 立塩に10分つける。取り出して水分をふき取る。
point
立塩は3%の食塩水のことです。血合い骨が気になるようでしたら、この時に骨抜きで抜いておきます。

6. 白板昆布の表面を、水でぬらしてしっかり絞ったふきんで拭く。

7. きすは皮目を合わせて重ね、白板昆布ではさんでラップをかける。

8. 冷蔵庫に入れて3〜4時間おく。
あしらいの準備をする

9. 三つ葉は根と葉を除いて軸だけにし、塩ゆでして冷水に落として冷ます。水分をふき取り、3.5cm長さに切る。

10. 焼きのりは細かくちぎり、煮切り酒につけてふやかす。
point
煮切り酒は日本酒を火にかけてアルコール分をとばし、冷ましたものです。
仕上げる

11. 昆布じめにしたきすは尾の近くの身に、皮一枚を残して切り込みをいれる。

12. 包丁の峰でこそげるようにして皮を引く。
point
今回はここで皮を引きましたが、昆布じめする前に皮に熱湯をかけて霜降りしておくと、皮が口に残らなくなり、そのまま食べられるようになります。

13. 細造りにする。

14. 器にきすを盛り、三つ葉、のり、すりおろしたわさびをあしらい、煎り酒をかける。
point
煎り酒の代わりに、梅肉をレモン汁で溶いたものをかけて食べてもおいしいです。
煎り酒

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