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料理概要 レシピ

グリッシーニ

材料
48本
生地 48本分


  フランスパン用粉
250g


 
5g


  インスタントドライイースト
4g


  オリーブ油
13g


  脱脂粉乳
8g


 
125g


材料

調理器具
ボウル(直径27cm)


ボウル(直径21cm)


泡立て器


カード


温度計(50℃)


水切りカゴ(蓋付き)


キャンパス布


麺台(木製の板)


計り


霧吹き


材料

作り方
グリッシーニの生地を作る

1. グリッシーニの生地の材料を用意する。水は調温(夏場10℃/冬場30℃)してから計量する。
point
水温は40℃を越えないようにしましょう。

2. フランスパン用粉に塩、脱脂粉乳を入れ、泡立て器で混ぜる。
point
脱脂粉乳は湿気を吸ってダマになりやすいので、計量したら分量の塩と混ぜ合わせておきます。

3. 分量の水から一部生地の固さを調節するための調整水を取り、残りの水にインスタントドライイースト、オリーブ油を入れを溶く。

4. 粉と塩、脱脂粉乳が入ったボウルにインスタントドライイースト、オリーブ油を溶いた液体を一度に加え、手を大きく動かして粉に水を吸わせる。

5. まだ粉気があるうちに調整水を加えて生地の固さを整える。
point
何度か作ってみて、ご自分でベストな固さを見つけて下さい。粉が湿気ている時期や、逆に乾燥している時期など、季節によって入る水の量は変わってきます。

6. 生地がひとまとまりになれば、台の上に生地を出し、手のひらで生地を台にこすりつける。時折カードで生地を手前に集め、再度生地をこすり付ける。

7. ある程度生地にむらがなくなってきたらカードを使い、生地を切ってはまとめ、切ってはまとめを繰り返して生地の水分のムラを完全に無くす。

8. 生地を押し出すように捏ねる。

9. 生地の一部分を取って、膜を確認する。薄く伸びるが、破れやすい膜ができれば良い。

10. 生地の表面が張るように下に下に生地を送って、表面をツルッとさせる。薄くショートニング(分量外)を塗ったボウルに入れ、生地温を計る。目安は27℃。

11. 28℃に温めた発酵器に入れて50分発酵させる。
point
水切りカゴに沸騰したお湯を入れて蓋をしておくと、だいたい28℃程度になります。お湯が直接ボウルの底などに当たらないように注意しましょう
分割する

12. 発酵が終了すれば、麺台の上に生地を出してひとつ15gに分割する。

13. 生地を下に下に送って丸める。キャンパス布の上に並べる。

14. ビニールをかぶせ、ベンチタイムを10分とる。
成形する

15. ベンチタイムを取り終わった生地から成形する。

16. 生地を軽く押さえてガスを抜き、生地の上から約3分の一くらいを折る。

17. 上下ひっくり返して、同じように上から約三分の一折り返す。 さらに半分に折り、棒状にする。

18. 分割した全ての生地を同じように棒状にする

19. 最初に棒状にした生地から成形する。生地を上から押さえて軽くガスを抜き、上から二回折る。

20. 両手を大きく動かして生地を転がし、長さを整える。40センチ弱の長い棒にする。
point
折った後、生地が伸びにくい場合は、少し休ませてから再度転がすと作業しやすくなります。

21. 成形し終えたものからプレートに並べます。

22. 真ん中にカードで跡をつける。

23. プレートからはみ出している部分を切ります。

24. プレートの上にのせたまま発酵をとる。表面が乾燥しないようにビニールをかけて32℃に温めた発酵容器で20分発酵させる。
焼く

25. 発酵が終了したら霧吹きで表面を湿らせる。

26. 160℃に温めたオーブンで20分〜25分焼成する。

27. おいしそうな色になれば焼き上がり。 跡をつけた部分から半分に折って出来上がり。

28.

料理概要 レシピ
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