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料理概要 レシピ

角食パン(中種法)

材料
中種


  強力粉
175g


  生イースト
6.3g


 
105g


本生地


  強力粉
75g


  砂糖
12.5g


 
5g


  脱脂粉乳
5g


  バター
10g


  ショートニング
10g


 
83g


材料

調理器具
材料

作り方
中種ミキシング

1. 強力粉の入ったボウルに、生イーストを溶かし入れた水を加える。
point
調整水をとる必要はありません。

2. ボウルの中で粉気がなくなるまで混ぜ合わせて、作業台に出してこねる。(目標こね上げ温度25℃)
point
材料が均一に混ざり、ひとまとまりになったらよい。この段階でしっかりこねる必要はありません。

3. 28℃のホイロで180分発酵をとる。
本生地ミキシング

4. ボウルに強力粉、砂糖、塩、脱脂粉乳を入れ、全体を混ぜ合わせる。

5. 本生地の分量の水から調整水を取り分ける。残りの水と中種を4に加え、手で混ぜ合わせる。

6. 粉気がなくなって生地がひとまとまりになれば作業台に取り出す。 手のひらで生地を台にこすりつけるようにしてこねる。

7. 台にくっついていた生地が端からはがれてくるようになれば、台に叩きつけるようにしてさらにこねる。

8. 生地の表面がなめらかになってきたら、一部を取ってのばし状態を確認する。
point
生地につながりができ、のびるようになっているが、まだ少し厚みがある。表面に小さな気泡ができる。この状態になれば油脂を加える。

9. バター、ショートニングを生地で包み、生地が細かくなるまで引きちぎるようにして生地になじませる。
point
表面積を増やすことで混ざりやすくなる。

10. 細かくなった生地をまとめ、6・7の要領で再びこねる。

11. 生地の一部を取ってのばし、生地の状態を確認する。
point
8の時よりもさらに薄くなり、指紋が透けて見えるくらいになればこね上がり。

12. 生地の表面が張るように丸くまとめ、薄く油脂を塗ったボウルに入れる。
point
こね上げ温度の目標は28℃。
フロアータイム

13. 28〜30℃のホイロで40分休ませる。
分割・成形

14. 生地の重さをはかり、2等分になるように切り分ける。丸めて布の上に並べる。
point
28℃のホイロで約20分休ませる(ベンチタイム)。

15. 生地の中央から外側に向かって麺棒をかける。 裏返して90度向きを変え、同様に麺棒をかける。
point
なるべく四角形になるように形を整えながら行う。18cmの正方形が目安。

16. きれいな面を下にして、向こう側から3分の1折り返し、手のひらで全体を押さえる。 生地の向きを180度変え同様に行う。

17. 生地の向きを90度変え、向こう側の端を少し折り返して軽く押さえる。表面が張るように、親指で生地を軽く締めながら、手前に向かって巻く。

18. 巻き終わりを手のひらのつけ根で押さえてとじる。

19. 巻き終わりを下にして、2個の生地を型に入れる。
最終発酵〜焼成

20. 38℃のホイロで約45分発酵させる。 型に蓋をして、220℃のオーブンで30分焼く。
point
最終発酵は生地の一番高い部分が、型の7分目までふくらんでいるのが目安。 焼成後、オーブンから取り出す時は、板の上に型ごと打ちつけ、ショックを与える。すぐに型から出し、クーラーにのせて冷ます。(ショックを与えることで、食パンの断面が腰折れするのを防ぎます。)

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