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第7回辻静雄食文化賞 贈賞式開催レポート
2016年07月04日

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一般財団法人辻静雄食文化財団は、2016年7月4日(月)八芳園「ニュイ」にて、第7回辻静雄食文化賞の贈賞式を開催いたしました。

第7回を迎える2016年の辻静雄食文化賞の本賞には、イスラムの食を現実的な視点から語り、「食べる」という日常的な営みを通してイスラムの本質に迫った、八木久美子氏の著書『慈悲深き神の食卓 イスラムを「食」からみる』と、阿蘇の草資源と水資源を活用した循環型畜産を実践し、地域ぐるみで自然環境を維持しながら持続的な生産活動を行っている、くまもとあか牛生産者の井信行氏の2組が選ばれました。また専門技術者賞には、借り物ではない独自の思考を自らの料理で表現している、レストラン「HAJIME」のオーナーシェフ 米田肇氏が選定され、同財団より表彰を受けました。


(写真左から:敬称略)門上武司、石毛直道、米田肇、八木久美子、井信行、辻芳樹


◆第7回 辻静雄食文化賞・専門技術者賞 受賞者コメント

第7回辻静雄食文化賞

『慈悲深き神の食卓 イスラムを「食」からみる』
八木 久美子氏(著者)

「この度は、このような大きな賞を頂き、大変光栄に思っています。残念ながら、イスラムという宗教は日本では慣れていないばかりか、怖い宗教というイメージがあるのではないかと思っております。しかし、私が現地で知り合ったイスラム教徒の方々はそのようなイメージに重なりません。ラマダーンは、日中に食欲をコントロールすることで、人間の魂に磨きをかけ、夜になると家族、親戚、友人、同僚などと一緒に食卓を共にし、人間関係を確認したり、関係性を回復するものだと思っております。受賞したこの本は、これらのことをより多く人々に知って頂きたいという願いを込めて書いた本です。最後に本を作るにあたって、たくさんの人々にご協力を頂いたことを、この場で御礼申し上げます。」


井 信行氏(くまもとあか牛生産者)

「このような食の最高位の賞を頂きまして、感動と責任の重さを感じています。今から30~40年前から、九州農業試験所と行政と一緒に粗飼料をたくさん食べさせたあか牛生産を行ってきました。最近になって少しずつ、赤身の肉を消費者の方に知っていただくことができ、明るい兆しを持てています。この賞を機会と致しまして、食べて美味しい肉を、村の仲間と作っていければと思います。」


第7回辻静雄食文化賞 専門技術者賞
米田 肇氏 (「HAJIME」オーナーシェフ)

「私は、元々大学を卒業してコンピューターのエンジニアをやっておりまして、そこから料理学校に通い始めましたので、他の料理人の方々に比べればそんなに多くの修行もしてないですが、一流の料理人としてやっていこうと思ってきたことが、結果、このような形で賞を頂けたことを嬉しく思います。また、この賞は自分だけでやってきたのではなく、チームという存在があったからの結果なので、チームに感謝しています。今後も、食を追求するために、ガストロノミーの挑戦というのをどんどんやっていきたいと思います。」


第7回辻静雄食文化賞 受賞作・受賞者紹介はこちら
辻静雄食文化賞とは


<お問合せ>
辻調グループ企画部:小山、渡邉 
TEL:06-6629-0206 
E-mail:tsujichopress@tsujicho.com


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