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■『Toshi Yoroizuka』オープン 辻:そろそろ帰国しようと思い始めたのはいつ頃ですか? 鎧塚:結局、ヨーロッパには計7年半いたんですが、『ブリュノ』でデザート部門のシェフをまかされて自分でも店をやりたいなという気持ちが湧き上がってきたと言いますか、ただ、もともと僕は日本で勝負したいなと思っていましたから。 辻:そろそろ時期だな、と。 鎧塚:ただ「帰国する」という感じではなく、次は「日

■「コンクールには否定的」だった、でも、「そうとうはまりました。」■ 辻:その後、パリで行われた“INTERSUC 2000 Paris”というコンクールで優勝されたのですね? 鎧塚:そうです。最初、僕はコンクールというものに対して否定的だったんです。 辻:これが初めてのコンクールですか? 鎧塚:ちがいます。3回目、ん?4回目ぐらいです。 辻:海外においては初めて? 鎧塚

2010年12月17日 by suyama ■卒業後のキャリア設計■ 辻:辻製菓専門学校卒業後、いきなりホテルに就職されていますね?これはどうしてですか? 鎧塚:当時、ホテルに憧れを持っていたんですよ。今は少しホテルの状況は厳しいですが、当時はすごく勢いがあったんです。 辻:希望されたホテルに就職されたのですか? 鎧塚:その頃のホテルは競争率がすごく高かったんです。それに23歳という僕の年齢は当時

2010年12月10日 by suyama 時代を走り続けるシェフたちが作りだすものは料理や菓子だけではありません。人をつくり、店をつくり、自分自身をつくり、何より、この世界そのものを創り出しています。 2010年度の「シェフズインタビュー」はジャンルを超えて料理、菓子の話はもちろん、一人の”創る人”として、シェフの素顔に迫ります。 第3回目ゲスト 『TOSHI YOROI

■スタッフたちへの思いと今後のヴィジョン■   辻:お客様に自分の料理を100%理解させる、と言っても100%理解させるのは不可能だと思いますが、 いずれにせよそのためには従業員全員に米田さんの料理に対する考え方を理解させる必要があると思います。 そのためにはどのようなことをされているのですか? 米田:ずっと喋ってます。ずぅっと喋ってます。「本当によく喋りますね」って言うぐらい喋ってます(笑)

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