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【好吃(ハオチー)!中国料理】暑くてウンザリ。そんな時には・・・
2014年08月06日

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<好吃(ハオチー)!中国料理】ってどんなコラム?>

 

皆様。暑い夏をいかがお過ごしでしょうか。

今年の中国料理のテーマは「思い出の料理」。

ということで、私は北京、上海、四川、香港等々様々な場所に行った際には必ず一度は食べる、

「火鍋(フオ グオ)」を題材にさせて頂きました。

 

なぜまだまだ暑い日が続くこの時期に!?なんて思われるかとも思います。

梅雨が明け雨こそ降らなくなりましたが、毎朝職場に着くまでに汗だくになり仕事を始めなければなりません。

北海道出身の私にとっては耐え難い毎日であり、家に着くと、どうしても冷房の効いた場所で

冷たい料理とキンキンに冷えたビールを飲んで一段落。

そんな毎日を送ってしまいがちです。

 

しかし冷房で体を急激に冷やし、冷たい食べ物を摂取し続けると、代謝が下がり体調不良に繋がります。

そうならないよう、たまには温かい料理を食べ、バランスをとるようにしましょう。

 

火鍋は中国の鍋料理として広く知られ、様々な種類があります。

 

例えば

鴛鴦火鍋(ユアン ヤン フオ グオ)

多くは動物性の脂を多く入れて煮出して白濁させたスープと、唐辛子や花椒の効いたスープの2種類のスープが、

ひとつの鍋で食べることができます。

最近では牛骨でとったスープやカレー味のスープなど多様性が見られます。

鴛鴦火鍋

 

四川火鍋(スー チュワン フオ グオ)

一面がラー油で赤黒く煮えたぎったスープに無数の唐辛子、花椒が浮かぶ見ているだけでも辛い四川省の火鍋、

会いたくて震えるなんてこともあるみたいですが、この鍋を食べた時も震えました(口と胃の痛みで笑)。

胃痛を訴え吐血した人がいるなんて噂が立つほどの火鍋。

 

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「羊肉のしゃぶしゃぶ」は中国では涮羊肉(シュワン ヤン ロウ)と言い、

精選された羊肉をごく薄く切り、火鍋の中ですすぐようにして火を通して食べる料理です。

料理名にある「涮」もすすぐという動作からきています。

 

この料理は回教料理と言われ、古くから北京の料理店では見られたそうですが、

1903年に東来順(トン ライ シュン)というお店が開業し、優れた肉切り職人を集め、材料の精選と調味料の改善よって次第に有名になり、

現在では北京だけに止まらず、中国の各地、諸外国からも足を運ぶ有名料理になったそうです。

 

私も3月に北京を訪れた際に、東来順に赴いて現地の味を体験し、今回のメニューの参考とさせて頂きました。

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気候が北京と似ている関係と、ヘルシー志向が進み、牛や豚よりもコレステロール値が低いことから、

実は北海道ではしゃぶしゃぶといえば「ラム」というほどに羊肉が普及しており、

幼い頃から食べ続けた味に、異国の地で再会し感銘を受けました。

 

テーブルには醤油、酢、ラー油等の一般的なものから、

にんにくの砂糖漬けや醤豆腐(ヂヤン トウ フ)と呼ばれる豆腐を発酵させて味をつけたものや、小エビの塩辛の上澄みを集めた滷蝦油(ルゥ シャー ヨウ)などの特殊な調味料が数多く並び、

各々で調味料を混ぜ合わせながら味を比べ合います。

 

材料、技術、店内の雰囲気もさることながら、

同じ鍋をつつき、仲間との会話を楽しむ。

そんな何気ない楽しいひと時が100年以上にわたり東来順の人気を支えているのではないかと感じました。

 

 このコラムをお読み頂きました皆様も、

作るのが面倒、洗い物が嫌い、

そんな時には火鍋

 

体がだるい、栄養が偏った食事が続いている、

そんな時にも火鍋

 

そして、

家族や仲間とほっこりとしたひと時を過ごしたい時、

「火鍋」

いかがでしょうか。 

このコラムの担当者

中島 圭佑

このコラムのレシピ

羊肉のしゃぶしゃぶ

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