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【ラ・ミーア・マンマ!イターリア!!】シーサー、トスカーナに行くさあ!!
2009年09月23日

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<【ラ・ミーア・マンマ!イターリア!!】ってどんなコラム??>

こんにちは! 沖縄生まれ沖縄育ち、シーサーこと當山です。沖縄と同じようにゆったりとしていて、情熱に溢れたイタリアが大好きです。これから3回にわたって、トスカーナ、プーリア、シチリアのおいしいものを紹介していきます。


イタリアのパンといえば、やはりフォカッチャが有名ですが、今回、ご紹介するのはトスカーナ名物のぶどうのスキアッチャータ。「薄くつぶした」という意味を持つスキアッチャータはフォカッチャの仲間で、その名の通り、生地をつぶしながら薄くのばして焼いたパンのことです。


ぶどうのスキアッチャータ

トスカーナにはキャンティなどのおいしいワインが数え切れないほどありますが、そのワイン用の赤ぶどうで作ります。トスカーナでは9月、10月になると、メルカート(市場)やアリメンターリ(食料品店)などでワイン用のぶどうが売られ、パン屋さんやバールにもこのぶどうのスキアッチャータが並びます。
家庭でもマンマ(お母さん)が友人に「明日ぶどうのスキアッチャータを作るの」と電話をすると、マンマ達は暗黙の了解のように集まり、みんなでぶどうの種を取りながら、おしゃべりをし、スキアッチャータを作ります。最近では手間がかかるということで、家で作るお母さんが減ってきたようです。イタリアでも日本でも手作りが貴重になってきているのは同じようです。


ワイン用赤ぶどう

もう一品はガルファニャーナのスペルト小麦のスープ。ガルファニャーナはトスカーナの北部の地名で、スペルト小麦が特産です。このスープでは、スペルト小麦と一緒にいんげん豆も使うのですが、トスカーナの人々は豆がとにかく好きで、他州の人から「豆食い(マンジャファジョーリmangiafagioli)」と呼ばれるほど。素朴でやさしい味のこのスープは、トスカーナの人々の豆と郷土への愛が感じられる一品です。だし汁も使わなくてもおいしのですが、今回はさらにおいしくする魔法のオイルも紹介していますので、ぜひ一度お試しください。


スペルト小麦                                   トスカーナ料理の付け合せの定番、豆の煮込み

<コラム担当>
當山 小百合

<このコラムのレシピ>
・ぶどうのスキアッチャータ
・ガルファニャーナのスペルト小麦のスープ

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