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【とっておきのヨーロッパだより】ボジョレー・ヴィラージュ ヴァンダンジュ体験記
2009年12月02日

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<【とっておきのヨーロッパだより】ってどんなコラム?>



ぶどう畑での作業はすべて「働く」と言われていた。しかし収穫することだけは「収穫する」だった。これは報酬であり利益であるからだ。骨の折れる作業ではあるがおそらく「働く」行為ではない。宗教上でも暦の上でも、最も重要な祝祭日だったのだ。

シャルル・ペギー La Républiqueより



ボジョレー地区北部、見渡す限りのブドウ畑に囲まれた丘陵地帯にひっそりと控えめに佇むボージュー(Beaujeu)は、その名が示す通りボジョレー地区の名前の起源となった町といわれていて、ボジョレー・ヌーヴォーが解禁される11月の第3木曜日には、ボジョレー地区最大の収穫祭であるサルマンテル祭が開催されることで名高い。

初めてのブドウの収穫作業(ヴァンダンジュvendange:以下ヴァンダンジュと表記)に参加すべくそのボージューに程近い小村、ランティニエ村(Lantignié)のドメーヌ・セリエ・フィルベール(Domaine Cellier PHILBERT:以下ドメーヌ・フィルベールと表記)を訪れたのは、同ドメーヌのヴァンダンジュも終盤にさしかかろうとする9月12日のことであった。

ドメーヌ・フィルベールの今年のヴァンダンジュは、例年より1週間ほど早い9月7日に始まっていたが、ボジョレー地区の管轄官庁であるローヌ県庁によって公布された今年のヴァンダンジュ解禁日は8月27日。つまり、ランティニエ村のある北部よりもブドウが熟すのが早いボジョレー地区南部では、さらに10日ほど早くヴァンダンジュが始まっていたことになる。ボジョレー地区における今年のブドウの早熟は特筆に価するが、いずれにせよボジョレー地区の生産者は、この解禁日の公布を待って自分の畑のブドウの成熟度合いを慎重に見極めながら、収穫時期を決定することになるのである。



ボジョレー地区の丘陵地帯は見渡す限りブドウ畑



ボジョレー地区はブルゴーニュ地方の最南端に位置し、白ワインの名醸地として知られるマコン南端からリヨン北部の約70kmにかけて広がる海抜平均500~600mの丘陵地帯である。総面積は160,100haで147ヶ村が含まれていている。ボジョレー地区の主要産業であるブドウ栽培の畑は、この丘陵地帯の海抜200~400mの日当たりのよい南または南東向きの斜面に位置している。ボジョレー地区の赤とロゼワインの原料となるブドウのガメ種(正式にはガメ・ノワール・ア・ジュ・ブランGamay noir à jus blancで黒ブドウだが果汁は透明色。ボジョレーにはシャルドネ種Chardonnayから作られる白ワインもあるが、ボジョレーワインの全生産量に占める割合はわずか1%)の栽培面積はボジョレー地区総面積の14%にあたる22,500haで、パリの約2倍の面積といわれる。全世界のガメ種の栽培面積が36,000haというから、ボジョレー地区だけで実に全世界のガメ種の60%を栽培していることになる。このことからもわかるようにガメ種にとってボジョレー地区はまさに理想の地といえるのだが、その主要因としてボジョレー地区独自の土壌をあげることができるだろう。


摘果の様子。ガメは黒ブドウだが果汁は透明


ボジョレー・ヌーヴォー輸入量世界一を誇る日本に限らずフランス本国でもそうなのだが、ボジョレーワインはすなわちボジョレー・ヌーヴォーを意味し、実はボジョレー地区で生産されるワインに"ボジョレー"、"ボジョレー・ヴィラージュ"、"ボジョレー・クリュ"という3つのカテゴリーがあることはあまり知られていない。この内ボジョレー地区の全生産量の約50%をボジョレーが占めており、残りの25%ずつをヴィラージュとクリュが仲良く分け合っている。興味深いことに、この生産量比率にぴったり対応するように、生産比率の最も高いボジョレーを産出するボジョレー地区の南半分は粘土質石灰岩土壌であり、ボジョレーとクリュの中間に位置するヴィラージュ生産地域を境にして、北へ行けば行くほど花崗岩の風化土壌の割合が高くなる。そして産出されるワインの性格も土壌の変化をそのまま反映して、南から北へフレッシュで喉越しのよい若飲みタイプのボジョレーから、より複雑でコクのある熟成タイプの重厚なものへと変化してゆき、クリュを産出する10ヶ村の優れた生産者の手によるものの中には、「ボジョレーは若いうちに飲め」という世界中に流布しているあまりにも一面的な常識を尻目に、10年をゆうに超えて熟成し続けるものもある。このように書くと「南部<北部」というヒエラルキーを図式化してしまうきらいがあるがそうではない。先ほどの「若いうちに飲め」が最もよく当てはまるのは、赤い果実の弾けるようなフレッシュな香りと喉の渇きを潤す心地よい飲み口を身上とするボジョレーであり、そのような美点がもっともよく発揮されるのが、ボジョレーが瓶詰めされてから1年以内だということを意味しているのである。よって消費する側は、個人の好みやその日の気分または食事やその場の雰囲気に合わせてそれに適したワインを選べばよいということなのだ。


今年収穫したブドウで作られたパラディ(発酵途中のブドウ果汁)


さて、ドメーヌ・フィルベールに話を戻すと、このドメーヌで生産しているのはボジョレー・ヴィラージュのみで、計8haのブドウ畑を所有している。ボジョレー地区の1生産者あたりの平均栽培面積が7haであるから、ほぼ平均的な規模のドメーヌといえる。今年このドメーヌで採用したブドウ収穫労働者(vendangeur :ヴァンダンジュール。以下ヴァンダンジュールと表記)は総勢20名で、内わけは女性3名を含む20歳の学生から70歳!の年金生活者までと幅広く、出身地は国内ではブルゴーニュやブルターニュ、ロレーヌやプロヴァンス、海外ではベルギーとヴァラエティーに富んでいる。ボジョレーワイン委員会(Union Interprofessionnelle des Vins du Beaujolais)のHPによると、毎年ボジョレー地区で採用するヴァンダンジュールの総数は約50,000人で、ボジョレー地区の生産者数は約3,000であるから、このドメーヌでは平均よりやや多い人数を雇用していることになる。ヴァンダンジュールの募集はヴァンダンジュ解禁の約1ヶ月前から始まり、募集方法は日本の職業安定所に相当するANPE(Agence Nationale Pole Emploi)に斡旋を依頼するか、知り合いの生産者のつてを頼って募集するか、新聞広告か、もしくはそれら複数のメディアを用いるのが一般的である。雇用条件は住居と食事込みの時給制で、今年の時給は税抜きで8.82ユーロであるから、現在のレートで日本円に換算すると1,200円ほどである。これを高いとみるか安いとみるかは意見の分かれるところだが、私の個人的な感想では、作業内容からみても決して高いとはいえないと思う。1日の労働時間はローヌ県庁によって規定された8時間、8時間30分、9時間から雇用者が選択する仕組みで、ドメーヌ・フィルベールでは一番短い8時間であった。なおボジョレー地区では前年までは時給制ではなく日給制であり、このような給与形態や上記の給与額を規定するのもローヌ県庁である。かつては重労働であるフランスのヴァンダンジュを担っていたのは、ヨーロッパ諸国からやってくる季節労働者たちであったが、不景気が続く昨今では、国内の失業者や年金労働者の応募が増加しているという。また雇用者側も、経費削減のために住込みで働く必要のない地元の応募者を歓迎する傾向にあることも付け加えておく。


ブドウ運搬用のトラクターに乗っていざ出発


では、実際に畑ではどのようにして作業が行われているのか以下に記してみたい。

ドメーヌ・フィルベールでは7時に朝食をとった後、ブドウ運搬用のトラクターや車に分乗して畑へ移動し、7時30分から作業開始。12時の昼食までの間、9時に軽食を兼ねた30分間の休憩が入る。13時45分に午後の作業が始まり、終了は17時30分。面白いのはカス・クルートといわれる9時の軽食兼休憩で、仏語では複数不変化名詞でles casse-croûteと綴るが、字義的にはパンの固い皮(croûte)を割る(casser)ことを意味し、軽食や簡単な食事を指す。9時になり、カス・クルートを積んだ補給部隊の車が到着すると、作業責任者(雇用主)がやおら「カス・クルート!」と大声を張り上げる。決して「休憩!」とは言わないのが面白い。そのカス・クルートの内容は、山ほどのパンに、テリ-ヌ、パテ、チーズ、赤ワインに水である。赤ワインは前年のもので皆水のようにガブガブと飲む。まさに栄養補給といった風情で、水の代わりとしてワインが飲まれていた往時の光景を髣髴とさせる。


カス・クルート。パンの横にあるのは前年のワイン


カス・クルートの様子


このカス・クルート同様、重労働のヴァンダンジュを支えているのがヴォリュームたっぷりの昼食で、ドメーヌの食堂にある大テーブルでヴァンダンジュール全員一緒にいただく。昼食には伝統的に肉の煮込み料理が提供されると聞いていたが、私がヴァンダンジュに参加した2日間のうち、初日は仔牛の白い煮込み、2日目は豚のローストという内容であった。これらの料理を準備するのはヴァンダンジュを舞台裏で支えるドメーヌの女性陣で、彼女たちは料理の準備、給仕、片付けからヴァンダンジュールの部屋の掃除と衣類の洗濯まで行っている。まさに縁の下の力持ちである。ボジョレーワイン委員会によると、肉200t、じゃがいも250t、野菜70t、サラダ菜150,000株、ヨーグルト600,000個、バター5tが、ヴァンダンジュ期間中にボジョレー地区で消費されるというがヴァンダンジュールの食欲を目の当たりにすると、それも納得できるというものである。


昼食の様子。とても賑やか


ヴァンダンジュールの宿泊部屋。このような部屋が4部屋ある


さて、ヴァンダンジュールと一括りに語られる収穫作業員であるが、これには役割分担があり、ひたすらブドウを収穫する摘み子と、ポートゥール(porteur)と呼ばれる摘みとられたブドウを背負い籠に集めて回り、ブドウ運搬用のトラクターまで運ぶ運搬係りに分けられる。ドメーヌ・フィルベールのポートゥールは2名であったから、約10人の摘み子に対して1人のポートゥールという計算になるが、ブドウ満載時には80kgにもなる籠を背負って勾配のある石ころだらけの畑を1日8時間も歩き回るのだから並大抵の体力で勤まるはずもなく、その役割を担いうるのはヴァンダンジュの経験が豊富で屈強な体躯に恵まれた者だけである。摘み子はセルペット(serpette)と呼ばれる伝統的な摘み取り用のナイフか剪定ばさみを使って、未熟果や腐敗果を注意深く除きながら完熟した果房のみを摘果する。



伝統的な摘み取り用器具のセルペット


未熟果は不快な酸味の原因になる

摘果作業の手順であるが、まず摘み子全員がブドウ畑最下部の畝に沿って横一列に並び、畑上部に向かって伸びるブドウ樹の列を1株ずつ摘み取っていく。ドメーヌ・フィルベールの場合は摘み子が18人だから、一度で18列のブドウが収穫されることになる。畑の大きさにもよるが、このドメーヌでは平均して1列に40株のブドウ樹が植えられており、これを収穫するのに30分ほど要した。ブドウ棚1列につき1人の摘み子が担当するのが基本ルールであり、間違って他の列に入り込むと元の列に戻るよう注意される。もちろん収穫のスピードには個人差があるため、自分の列をいち早く収穫し終えた手練の摘み子は、今度は畑の最上部から、まだ自分の持ち場の列を摘み終えていない別の摘み子の列を下りながら挟み撃ちするようにブドウを摘み取っていく。各自手持ちのバケツが一杯になるとポートゥールの名前を呼ぶか、もしくは「ソー !」(seau:バケツの意)と叫んでポートゥールを呼び、ポートゥールが背負った籠にブドウを移し入れる。摘み子はこの作業を1日中ひたすら続けるのであるが、一番辛いのは、摘果するのに常に中腰の姿勢でいなければならないことで、午後になると腰と太ももが悲鳴を上げ始める。では、一体何がボジョレー地区のヴァンダンジュをこれほどの重労働たらしめているのか。それを知るためには、もう一度ガメ種というブドウ品種に触れなければならない。



ポートゥール。ブドウ満載時には背負い籠の重量は80kgにもなる


ブドウで一杯になった背負い籠を空ける

ボジョレー地区は、アルザス地方やボルドーの貴腐菌のついたブドウを1粒ずつ摘み取るという気の遠くなるような収穫作業を除けば、シャンパーニュと並んで機械ではなく手摘みでブドウの収穫を行う数少ない地域である。手摘みといえばどことなく牧歌的で聞こえがいいが、ボジョレー地区の場合はガメ種が斜面に密植されているため、収穫の機械化が困難であり、手摘みを余儀なくされているというのが実情ではないだろうか。ボジョレー地区におけるガメ種の植栽密度は非常に高く、1haにつき6,000-13,000株と、世界でも最高峰である。(意外かもしれないが一般には、植栽が高密度のほうがブドウの株同士の競争を生み、根を横ではなく地中深く伸ばさざるをえないのでブドウの品質を向上させるといわれている)

さらにはボジョレー・ヴィラージュとボジョレー・クリュには、短梢剪定のゴブレ仕立(株仕立ともいう)という仕立て方が義務付けられているため、樹高が低く、収穫の際には前述したように体に負担のかかる姿勢をとらなければならないのだ。ただし手摘みにはそれなりのメリットがあり、摘果時に選別が可能なことや果実を傷つけることなく収穫できるので、果実の酸化を防ぐこと等があげられる。また、反グローバリズムやスローフードが提唱される昨今「手摘み」という文言は、マーケティング上絶好の宣伝文句ではあるが、その分時間とコストがかさむことを無視してはならない。


摘み取り作業。この姿勢が辛い

フランスにおけるワインの消費量は1960年代初頭にピークを迎え、そこからはなし崩し的に減少の一途を辿っている。VINEXPO(国際ワイン見本市)がイギリスの調査機関IWSR(International Wine and Spirit Record)に委託した調査によると、60年代初頭に100リットルであったフランス人1人あたりのワインの年間消費量が、97年には65リットル 、04年には55リットル、08年には51リットルにまで減少しており、08~12年にかけてさらに2%の減少が試算されている。また、世界的にも08年の1人当たりのワイン消費量は3.5リットルと過去40年間で最低の水準だが、この背景には、ワインの2大消費国であるフランスとイタリアにおける消費量の大きな減少がある。80年代におけるワイン消費量は、この2国だけで全世界の実に45%を占めていたのだが、08年では24%まで減少しているからだ。このようなフランスにおけるワイン消費量減少の要因は、国内では若者のワイン離れ、量から質への消費者の嗜好の変化、健康ブーム、飲酒運転取締りなどの政策、国外ではユーロ高による輸出不振、新興ワイン生産国との熾烈な市場競争などをあげることができるだろう。もちろんボジョレー地区だけが例外であるはずはなく、特にここ5~6年は収益が落ち込んでおり、大変厳しい経済状況が続いている。ただし、生産者も現状に甘んじているわけではなく、植栽密度の見直しや新しい葡萄品種の開発などによるワインの品質向上と新たなマーケティング戦略などに取り組んでいるが、これらの努力の結果が見えてくるにはまだまだ時期尚早だといわざるをえない。


ブドウ満載のトラクター

このようにボジョレー地区のヴァンダンジュは重労働であり、生産者たちのおかれている経営状況は厳しいが、それでもなお、収穫現場の雰囲気は非常に明るい。摘み取りの作業中も歌声や笑い声が途切れることはない。作業の手を休めることは決してないが、世間話から家族の話、さらには下世話な話まで、とにかく開けっぴろげによく喋る。また夜の食前酒を賭けて摘み取りのスピードを競い合ったり、別の畑で収穫しているヴァンダンジュールと大声でからかいあったり等、どこかブリュ-ゲルの農村画を思わせる祝祭的で享楽的な雰囲気に包まれており、やはり収穫とは単なる労働とは異なる特別なハレの場であることを再認識させてくれる。さらに収穫するのがブドウであることも、他の作物の収穫作業とヴァンダンジュを隔てる大きな要素といえる。水をワインへ変える奇跡、聖杯、血、聖体拝領のアイテムといったキリスト教的属性と、生命、力、誠実、豊穣、想像力といったラブレー的属性、そして熱狂、陶酔、激情といったディオニューソス的属性に至るまで、これほど豊穣な象徴性に満ちた農作物は稀だからである。ローマ神話においてディオニューソスはバッカスとなり、今日では「乱痴気騒ぎ」の意として用いられる古代ローマの祝祭バッカナール(Bacchanale)を司る神となる。果実を摘み取る度にほとばしる瑞々しい樹液の生命力、破れた皮のために手を伝って滴る赤く染まった果汁の官能。激しくも心地よい疲労の中ヴァンダンジュールの浮かれた話し声や歌声に包まれていると、現代のバッカナールはヴァンダンジュのことではないのかなどと夢想してしまうのであった。

最後になるが、今年のヴァンダンジュをよりいっそう祝祭的なものにしたボジョレー地方における今年のブドウの作柄について、簡単に記しておくことにする。

ヴァンダンジュ解禁日から遡ること10日。8月17日付けのボジョレーワイン委員会のHP上の記事によると、8月17日現在までの過去6ヶ月の気象条件はブドウの生育に理想的であり、ブドウは健康そのもので糖と酸のバランスも上々。ここ数日間は1日平均0.34℃という並外れた気温の上昇率で非常に暑い。もし現在のような天候が今後も続くようであれば、2009年はあの偉大な2005年を超える歴史的な年になるであろうと記されている。たとえヴァンダンジュ直前までブドウが理想的な状態であっても、ヴァンダンジュ期間中に雨が降り、凝縮度に欠けたブドウになってしまうという事態は割とよく起こることであるが、今年に関しては運よく上記の「もし」が現実となったのである。しかもドメーヌ・フィルベールのヴァンダンジュが終了した9月14日の2日後には、雲ひとつないそれまでの好天から一転してボジョレー地区は叩きつけるような豪雨に見舞われた。こうなると今年のボジョレー地区は、ブドウの神の恩寵に与ったとまことしやかに考えたくなる。つまり2009年は、かなりの確立でボジョレー地区のワインにとって歴史的な当たり年となることが約束されているのである。

ですから皆さん、ボジョレー・ヌーヴォーだけではなくぜひ、2009年のボジョレー・ヴィラージュとクリュも飲んでみてください。そしてその際に、少しでもボジョレー地区の生産者たち、そしてヴァンダンジュールたちに思いを馳せていただければ、とても嬉しく思います。また機会があれば、ぜひヴァンダンジュに参加してみてください。きっとこれまでとは違った角度から、ワインを楽しむことができるようになると思います。

*パラディについては、とっておきのヨーロッパだより「天国というワイン」をご覧ください。


<コラム担当者>
フランス校シャトー・エスコフィエ事務
山路広樹

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