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PROFESSIONs No.118 関わる全ての人が幸せになる循環を

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2020.07.27

食の世界で活躍を続ける「食業人」の今をインタビュー形式でお届けするWebサイト"PROFESSIONs"。
新しい記事が公開されました。
今回ご紹介するのは、『レストラン マノワ』 オーナー・ソムリエ 中村豪志さん



『大切な食材をおいしく仕立て、お客様はもちろん送り手も幸せにする好循環を生むことが、食文化を守り育てるフランス料理業界の使命。』
大自然から食の恵みを受け、「世界を見ろ」と育てられた少年時代。
東京・広尾のフランス料理店『マノワ』の中村豪志さんは、オーナーでもありソムリエでもありハンターでもある異色の存在だ。故郷は山梨県芦安村(現・南アルプス市芦安)。日本で二番目に高い山、北岳のふもとにある人口300人ほどの小さな村で生まれた。山小屋を営む父親に連れられ、春は山菜採り、夏はイワナ釣り、秋はキノコ狩りへ。冬には鹿や猪などのハンティングにもついていく。食材は自分たちでとって食べるのが当たり前。日常的に畑仕事を手伝い、ほぼ母親の手料理のみで育ったという。・・・本編を読む


profile.

山梨県出身。山梨県立白根高等学校からエコール 辻 東京 辻フランス・イタリア料理マスターカレッジ、辻調グループ フランス校に進学。卒業後の1999年、東京・代官山のフランス料理店『ラブレー』に就職し、サービスを担当。約3年間の経験を積み、西麻布『ル・ブルギニオン』のマネージャーに。その後、銀座『クラブニュクス』、代官山『ル・ジュー・ドゥ・ラシエット』、広尾『ア・ニュ』の支配人およびソムリエを務め、2011年11月に『マノワ』をオープン。