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PROFESSIONs No.117 愛する地元に想いをつなぐ洋菓子を

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2020.07.13

食の世界で活躍を続ける「食業人」の今をインタビュー形式でお届けするWebサイト"PROFESSIONs"。
新しい記事が公開されました。
今回ご紹介するのは、『菓子職人の小屋 デタント』オーナーシェフパティシエ 相森真一さん。


『きっかけは少しの好奇心。経験を通じて人とのつながりの大切さが身にしみたからこそ、愛する地元に"想いをつなぐ"洋菓子を伝えたい。』
菓子職人の活躍する姿に興味がわき、未知だった製菓の世界へ。
出身は佐賀県の西部、武雄市。将来を具体的に描いてもいなかった高校時代、ふと目にしたテレビ番組に感じるものがあった。「『TVチャンピオン』のケーキ選手権という企画で、当時、ホテルニューオータニ(幕張)のシェフパティシエだった横山(知之)さんが優勝されたんですよ。未知の世界だったから、男性がお菓子をつくっていること自体にも衝撃を受けて。かっこいいなと思っていたら、親の知人が、横山シェフの母校でもある辻調グループのパンフレットを見せてくれたんです。まだ進路のことも考えていないなか、突然現れた選択肢でした」・・・本編を読む

profile.
佐賀県出身。佐賀県立杵島商業高等学校を卒業後、大阪・辻製菓専門学校に進学。辻調グループ フランス校への留学を経て、2001年、東京・駒沢の『パティスリーナオキ』に就職。約6年間の修業を積み、2007年に大分の『スイーツダイニング 2月14日』へ。その後、実家に戻って農機具小屋を改装し、2008年9月、『菓子職人の小屋 デタント』をオープン。